自転車で走っている際に自転車のタイヤの空気が減っているって感じ事ってあるかと思いますが、そう言う時って、そのまま乗り続けますか?それともすぐに空気入れで空気を入れますか?
実際、多少空気が抜けていたとしてもペダルが重くなるだけで、すぐに空気が抜けてタイヤがペシャンコになる訳ではないので、週末に入れようと思いつつ週末になると忘れて次の週末に空気を入れるぞと言う方が多いかと思います。
ですがタイヤの空気が抜けている状態で走っていると、例えば段差等でタイヤの一部分の大きな圧力や荷重がかかった時にタイヤ大きく歪みリム(タイヤがついている金属製の輪になっているパーツ)の縁でタイヤチューブを踏んだ状態になるとタイヤが切れてしまう事があり、つい面倒だと空気を入れなかったばっかりにタイヤチューブごと交換と言う結末を迎える事に。
そこでいつでもすぐにタイヤに空気を入れる事ができるとっても小さな電動空気入れ「CYCPLUS CUBE」をご紹介致します。
AirPodsProケースとほぼ同サイズ
今回紹介する電動空気入れ「CYCPLUS CUBE」の最も魅力的なのはサイズです。
今ではバッテリーを内蔵した電動空気入れと言うものも非常にたくさんの製品がありそう珍しいものではありませんが、この「CYCPLUS CUBE」の様にAirPods Proの充電ケースとほぼ同じサイズと言うのは非常に珍しいと言うか、ここまでコンパクトなものは今まで見た事がなく、これだけ小さいとバッグではなくポケットに常に入れておけるサイズです。
ですから、ついつ荷物が多いからと空気入れを抜いてしまった時に限って自転車のタイヤの空気が抜けたなんて目に合う事もありません。
米式・英式・仏式バルブ全てに対応
次に自転車のタイヤに使われているバルブには米式、英式、仏式と言う3つの方式があるのはご存じでしょうか?
ママチャリ(=シティーサイクル)などは英式と言うバルブが使われており、みなさんがよくご覧になるバルブです。またマウンテンバイクやクロスバイクなどには米式が使われているのですが、これは車のタイヤのバルトと同じで、バルブの中に尖ったピンがあるタイプで、仏式はロードバイクなどに使われています。
そしてこれら3種類のバルブはそれぞれ形状が違いますので、使われているバルブに合うアダプターを使わないと空気を入れる事ができないのですが、この「CYCPLUS CUBE」には独自開発した特殊なユニバーサルアダプタとなっており、「CYCPLUS CUBE」の穴にバルブを合わせ、強くタイヤのバルブに押し当てる事で自動的にポンプが動き空気が注入される様になっている他、アダプターの交換なしに3つの種類のバルブ全てに対して空気を注入する事ができるので、余分なアダプタを持ち歩かなくて済む様になっています。
完全に空気が抜けていてもわずか80秒で空気を充填
そしてこのサイズですから、Co₂ボンベを使った空気入れの様に一瞬で空気を入れてしまう事ができると言う訳ではありません。
ですが、完全に空気が抜けていたとしても80psiまで80秒で空気を注入する性能をこのサイズで持っていると言うのは素晴らしく、80psiまで空気が入ればペダルも軽く走る事ができます。
ただやはりこのサイズですから1回の充電で空気を注入する事ができるタイヤは1〜2本が限度なので、1度使えば充電、自然放電のことも考えて1ヶ月に1回は充電しておくなんて事をやっておかなければいざと言う時に空気を入れる事が出来ないなんて事になってしまいますが、それさえ気を付ければ携帯性にも優れ、空気の注入性能も申し分ない電動空気入れですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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