この4〜5年の間にバックパックには、クラムシェル構造と言ってバックパックが180°開く様に出来ていたり、ジッパーによって隠され寄せられた生地を開放する事でバックパックの大きさが代わり、内容量を変える事ができる様になっていたりと言った大きな進化がありました。
またこの他にも外側にポケットを設けるのではなく内側にポケットを設け、外側の切り込みから水筒などを出し入れ出来る様にする事でスタイリッシュさを損なわない様にしたバックパックなどもあります。
ただ機能的なバックパックはよくバックパックに使われている様な黒いナイロン生地が使われている事が殆どなので、スタイリッシュさに欠けるのですが、今回紹介するバックパック「Evolutionary Everyday Backpack」は機能性とスタイリッシュさを兼ね備えたバックパックになります。
荷物の出し入れがし易いクラムシェル構造
まず最初にこのバックパック「Evolutionary Everyday Backpack」においてはクラムシェル構造が採用されており、大きくバックパックを開いて荷物を出し入れが出来る様になっているのですがクラムシェル構造にするメリットはただ荷物の出し入れがし易いだけでなく、バックパックの中が見やすくなると言う事で、バックパックの内側にたくさんのポケットが設けやすくなります。
実際にこのバックパック「Evolutionary Everyday Backpack」でも内側に小物類をジャンル別に分けて収納できる様なポケットや、ペンホルダーなど、開口部が上部しかなく覗き込まないと底まで見えない様な形状のバックパックの頃では考えられなかった様な種類・数のポケットが設けられておりシステマティックに効率良く収納する事ができる様になっています。
更に背中側には外側からアクセスできる16インチクラスのノートPCが収納できるポケットも設けられていますので、PCやタブレットが必須な学生さんにも丁度良いバックパックです。
サイズの変更が可能なエキスパンド構造
次にこの「Evolutionary Everyday Backpack」にはバックパックの側面を1週しているジッパーを開放する事で、ジッパーの中に隠されていた生地開放され伸びる事で内容量を大きくできると言う機能が備わっているのです。
ただ、どうしても折り畳んだ部分の生地の部分にシワがつきやすいと言う事でこう言ったフェイクレザー生地っぽいものを採用したバックパックには採用された事がほぼなく、内容量が変えられるバックパックを選ぼうと思えば黒っぽいナイロン生地しか選択肢がありませんでした。
ですがご覧の様にこの「Evolutionary Everyday Backpack」ではジッパーによって圧縮させる生地の寸法などを微妙に調整する事で生地にシワをつけずに折り畳む事ができていますので、こう言うタイプの内容量が変えられるバックパックを探していた方にはピッタリです。
旅行にも適したバック
そしてこのバックパックはトップとサイド部分に持ち手がついていますのでバックパックとして背中に背負う他に手提げで持つ事もできますし、バックパックの背中に設けられたハンドルループにキャリーのハンドルを通せばバックパックをキャリーに固定したまま落とす事なく移動する事ができます。
更にオプションにはなりますが、2段階で設けられたジッパーを強引に締める事で衣類などをコンパクトに圧縮できる圧縮パックも用意されており、嵩張る衣類をコンパクトにまとめて詰めると言った事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/montage/everyday-backpack-work-bag/
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