みなさんはゲーミングマウスって使った事はありますか?
実際、ゲーミングマウスはゲーマーの方の素早い操作を的確に反映するスピードだけでなく疲れ辛さを追求したマウスなどもあり、普段から仕事でパソコンを1日中使っている様な方が使われると1日使った後の疲労感と言う様なものが変わって来ます。
またゲーミングマウスの中には左右のクリックボタンやホイールの他にいくつもサイドボタンや、サイドボイール等を備えたものもあり、こう言ったボタンの多いマウスは日頃からよく使う機能、例えばコピーorカット&ペースと言った機能を割り当てておく事で操作の短縮が行えスピードアップにも繋がります。
そして今回紹介するマウス「Swiftpoint Z2」は、”Swiftpoint”と言う製品で13ものボタンを持つマウスとして登場したのですが、今回更にマウスを傾けると言う斬新なコントロール方法を追加し、より操作性を機能アップしています。
縦に並んだ3つのスイッチ
今回紹介する「Swiftpoint Z2」では基本的には”Swiftpoint”の機能を全て受け継いだ上での機能アップを計っており、その特徴的なのが左右クリックボタンに更にプラスされた2つのボタンです。
この縦に並んだ3つのボタンはそれぞれ別々に機能が割り当てられますので、例えば左クリックと同時に操作する様なコマンドを登録しておく事で左クリックと同時に人差し指の腹で2つのボタンを押せば指1本の操作で操作する事ができます。
更に左右のクリックボタンは、スイッチの先端を押す、根元を押す言った押す場所によっても使い分ける事ができる他、強く押し込む事で更に違った操作を割り当てる事ができ、この左右スイッチだけでそれぞれ5つ、10もの操作を行う事ができるのです。
傾けて操作
次にこの「Swiftpoint Z2」で追加されたのがマウスを傾けて操作すると言う操作手法です。
「Swiftpoint Z2」には加速度センサーとジャイロセンサーが内蔵され底面の中心軸に縦ヒレの様なパーツが新たに追加されており、この縦ヒレによってマウスが少し持ち上げられる事によってマウスを左右に傾けやすくなっている他、マウスの左右の傾きを検出できる様になっています。
そしてこの傾き操作には2つの要素があり、1つはジョイスティックの様な操作を与える事ができるのですが、これもよく考えられていて、マウスを前後に動かすと言うのは腕の前後で割と操作しやすいのですが、真っ直ぐ左右に移動させると言うのは以外と難しく、これを傾きで検出出来る様にしたと言うのはなかなか画期的です。
またマウスの左右の傾きにプラスしてホイールの回転であるとかマウスの前後と言った動きでもショートカット等を実行する事ができる様になっています。
Pixart PAW3395へグレードアップ
そして「Swiftpoint Z2」では機能面、操作面でのバージョンアップ、機能強化だけでなくトラッキングセンサーにPixart PAW3395を採用する事でマウスそのもののトラッキング性能もバージョンアップされています。
そしてその性能は解像度は50〜26,000dpiで650以上のIPSが可能です。またポールレートは1000Hzと非常に高速で、ゲーミングマウスとして非常に最高の出来となっていますので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/swiftpoint/swiftpoint-z2-a-legend-is-reborn
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