据置型のモニターにノートPCを接続して作業される方の場合、半分以上の方がノートPCのキーボードやトラックパッドを使わずに外付けのキーボードやマウスを使っておられます。
これはただ単にデスクトップPCを長年使っているとノートPCのキーボードよりも普通のキーボードの方が手に馴染んでいたりするからなのですが、実際にはカシャカシャと言いながらキーが沈み込むメカニカルーボードの方が腕や手に与える負担は少なく、大量に文章を入力したり、数字を入れたりと言った作業を行う方にはキーボードやマウスを使うのが手の負担だけでなく時短にもなります。
そこで今回はありそうでなかったUSB-Cマルチハブの機能を搭載したメカニカルキーボード「Kebohub EE01」をご紹介足します。
USB-Cマルチハブ機能
今回紹介するメカニカルキーボード「Kebohub EE01」は、USB-Cマルチハブの機能を持っているのが特徴に1つで、カードリーダーは内蔵されていませんが、最大で4k@60Hzで出力が可能なHDMIポートを備えているほか、USB 3.2 Gen1に対応した最大5Gbpsで通信可能なUSB-C3.0ポートを1ポートの他にUSB3.2 Gen1に対応したUSB-Aポートを3ポート備えており、有線のマウスだけでなくUSBメモリーや外付けSSD等をUSBケーブルで接続しっぱなしに出来るだけでなくキーボードのケーブルをノートPCに接続する事ですぐにそう言った周辺機器も利用する事が出来ます。
またどのポートも出力は5V/1.5Aな為、スマホの充電器としても利用する事ができるのです。
CherryMX互換の87キー
次にメカニカルキーボードとしては、こちらはごく有り触れたCherryMX互換の87キーキーボードで、もちろんキーは3ピンないし5ピンのキーでCherryMX互換で販売されているキーであれば、自分の手に馴染んだキーをこのキーボードと組み合わせる事も出来ます。
ただデフォルトでラインアップされているのは独自の3種類のキーで、どのタイプもストローク4mm、接点2mm±0.6mm、押込圧45±10gfで赤軸はリニアタイプで音や抵抗感が全くないスイッチで、青軸はカチッっと言うしっかりとしたクリック感のあるキーで、茶軸はタクタイルで赤軸と青軸を足して2で割った様なキーでかすかなカチッっと言うキーの感触を感じる事ができるキーで、仕事やゲーミングキーボードどちらにも使えるキーです。
またこの他にオプションで”GATERON G PRO 黄軸”、”GATERON OIL KINGリニアスイッチ”がオプションで購入できる様にもなっています。
楽しい模様のキーキャップが3種類
そしてこのキーボード「Kebohub EE01」は、デフォルトでは灰色のキーキャップが付属しているのですが、それでは味気がないと言う方の為に、3種類のカラフルなキーキャップがラインアップされています。
”KEYTOK RACING SERIES”はF1レースをモチーフにしたキーで、ENTERキーにチェッカーフラッグが描かれていたりします。
また、”PIIFOX BINARY ASA”はキートップとキーボディーが2層に分かれ、キートップの文字がバイナリ文字になっているのが特徴で、3種類目の”PIIFOX SPACE ASA”は宇宙を連想させるデザインで、ENTERキーには宇宙遊泳中の宇宙飛行士がプリントされています。
ただキートップは一般的にCherryMX互換用として販売されているものも当然、使えますのでデザイン等々含めて詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kebohub/the-ultra-smart-5-in-1-tkl-mechanical-keyboard-hub
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