車が走行中に故障して路肩等に停車する際に三角表示板と言って三角形の形をしつつ、ヘッドライト等の光が当たると反射して光る標識を置いている事をたまに見かける事がありますが、この三角表示板は発煙筒とは違い、車に最初から装備されていないってご存じでしたか?
更に多くの方がご存じないかもしれませんが、高速道路上ではこの三角表示板の掲示は義務となっており、もし高速道路で故障等で路肩に停車せざるおえない場合、三角表示板を置いていなければ普通自動車で反則金6,000円に違反点数が1点加算されるのです。
まさか!!と思われるかもしれませんが、指示信号のある交差点で指示信号(右折や左折時に矢印が表示される信号の事)が点灯していないのに右左折すると信号無視となるのと同じで、実に我々が知らない交通規則は多いのです。
そこで今回は、転ばぬ先の杖ではありませんが、単なる三角表示板ではなく様々な用途に使える三角表示板「TRILIGHT」をご紹介致します。
クルクル回る三角表示板
まずこの「TRILIGHT」と言う三角表示板はLEDで自ら発光するので、反射式の三角表示板と比較して反射式の三角表示板は車のヘッドライトの光が当たらないと光りませんし、後方から近づく車両がロービームしか点灯していなければロービームの光は約40m先までしか届きませんので、もし走行車線上に停止していて更にそれが高速道路上だとすると果たして気付いて停車できるのか!?
ですがこの自らLEDで発光する「TRILIGHT」ならかなり遠くから故障や事故で緊急停車している事を知らせる事ができますので、自分にとっても、後方から走って来るドライバーにとっても安全です。
また3辺を構成するスティック状のLEDはずっと発光しているのではなく、2辺が順に点灯する様になっており、それがクルクルと回っている様に見え注意喚起する効果を持っていますので更に安全性は高いと言えます。
更に言うと連続点灯時間は720分(12時間)とスペック的にも言う事ありません。
マグネットで脱着
そして三角表示板を構成する3辺の赤色のLEDバーは何と脱着する事ができる上に最大300分(5時間)連続点灯するだけのバッテリーも内蔵し、磁力で金属面に貼り付ける事ができる事から、カーブ等や障害物があり見通しの悪い場所では車両本体のできるだけ上の方に三角形の形状で貼り付けておけばより被視野性が良くなります。
作業灯としても
更に三角形の筐体の中央には1500ルーメン(100W電球相当の明るさ)もの超明るいLEDが内蔵されており、最大240分(4時間)作業灯として、照明として使える他、スタンド部分は220°まで回転し、任意の場所で固定させる事ができるので暗い場所で車両の整備等をする際にはピンポイントで照明を当てられるのでとても便利になっています。
バッテリーが上がってもジャンプスターターでエンジン始動
そしてバッテリーが上がった時もこの「TRILIGHT」を車両に積んでおけばJAFを待たなくても大丈夫です。
何故ならジャンプスターターと言って、エンジン始動に必要な大電力を供給する機能がこの「TRILIGHT」には備わっており、その最大始動電流は2400A、エンジンの排気量で言うと10Lですから、どの様なエンジン車でも一発でエンジンを始動する事ができますし、エンジンが1回でかからなくても最大15回は始動させる事ができますので、寒空の中でバッテリー上がりで長時間震えながらJAFを待つ事もなくなります。
スマートフォンの充電も
そしてまた、11,000mAhもの大容量バッテリーはUSB出力端子を使いスマートフォン等の充電にも使用できますので、車で出かけた時にうっかりとモバイルバッテリーを忘れたり車に車用のUSB充電器を載せていないような時にも使えますし、また災害等で電気がストップした時にも役立ちます。
と言う様にこの「TRILIGHT」1つあると高速道路上で万が一、車が故障したり事故に遭遇してしまった時に大いに役立つ他、日常生活でもいざと言う時に様々な場面で色々と使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細をご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1732379844/trilight-a-7-in-1-car-partner-for-all-drivers
この記事へのコメントはありません。