電話で通話する際に会話を聞かれたくと言った場面でみなさんはどうやって通話されていますか?
1番良いのは誰もいない部屋があれば、その部屋に入って通話するのが最適ですが、誰かのご自宅に訪問した際であるとか、会社に訪問した際にもそう言ったシチュエーションに出くわす事があるかと思いますが、廊下や建物の外に出たとしても人が完全にいないと言う様な事はなかなかありませんし、トイレの中でも完全な密室ではありませんので小声で話したとしても声は少なからず漏れてしまいます。
そこで今回は、そう言った人に聞かれたくない会話を人の多い場所で堂々を話す事ができるサイレントマスク「Skyted」をご紹介致します。
飛行機の消音技術を利用した防音マスク
今回紹介するサイレントマスク「Skyted」は、声を外部に漏らさない為に飛行機で使われている防音技術を使っているのがポイントになります。
飛行機って飛行機の外にいる時にエンジンが回っていると会話も出来ないほどエンジン音がうるさくて相手の声も聞こえないし、自分の声も相手に届いていなかったりしますが、機内の中に入ると多少のエンジンの回転音は聞こえますが、会話が出来ないほど騒々しくはありませんよね。
これは飛行機のボディーに使われている吸音材が外部のノイズを吸音しているからこそなのですが、それと同じ技術がこのマスクにも使われており、会話をする際の一般的な大きさの声の80%はこの吸音材で吸収する様になっていますので、小声であれば、ほぼ外部に話し声が漏れる事はありません。
しかも声はマスク内のマイクで拾いBluetoothでペアリングされたスマートフォンに送られますので、電話を通じた会話はよほど大きな声で話さない限り外部に漏れる心配はありませんし、このマスクの吸音材は自分の声だけでなく外部のノイズも同時に吸音しますので、非常に静かな部屋で会話しているのと変わらない環境で会話する事が出来ますし、小声はボイスブースターで自分の声だけを綺麗に大きくボリュームアップしてから相手に伝えますので、自分の言いたい事はハッキリとした言葉で相手に伝えられます。
近くの相手とはスピーカーで
次にこのサイレントマスク「Skyted」は、外部に声を一切漏らしませんので、近くの人と会話をする場合はマスクを外して会話するのかと言うとそうではなく、マスクをつけた状態でも会話する事が出来ます。
それはこの「Skyted」にはスピーカーが内蔵されているからで、モードを変更する事でマイクで拾った声を「Skyted」に内蔵されたスピーカーから流す事でマスクを外す事なく近くの方とも普通に会話する事が可能です。
声は漏らさず楽に呼吸
では声を声を漏らさない様に顔に密着しているマスクを装着した状態で呼吸は出来るのかと言えば、普通に通気口が設けられており、呼気の場合は吸音材を通った排気が通気口から排出され、吸気の場合は通気口から取り入れられた空気が吸音材を通って肺へと届けられる様になっていますが吸音材でウィルス等はろ過出来ませんので、ウィルス等を除去する場合はマスクを着用した上でこの「Skyted」を着用するか、または逆に「Skyted」を着用した上で吸気口にマスクが被る様にマスクを装着すると言った措置が必要ですので、外部に漏らしたくない会話が日頃から多く興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/skyted/skyted-stay-connected-in-silence
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