海外旅行に行かれた際に、パスポートを紛失してしまったなんて言う最悪の経験をされた事はありますか?
海外に行ってパスポートを無くした場合の行動はまず地元の警察に紛失した事を届け出ると共に紛失証明を発行してもらった上で、日本大使館や総領事館に行って”紛焼失届出”の手続きをした上でパスポートパスポートの再発行手続きを行ってもらわないと日本に帰国する事は出来ません。
その上で問題なのは日本大使館が滞在先にあれば良いのですが、なければ日本大使館のある地域まで移動しなければなりませんので、場合によっては帰りのフライトに乗れないだけでなく、旅程を大幅に変更せざるをえません。
そこで今回は、AirTagを収納する事が出来るパスポートケース「SlimFold®」をご紹介致します。
AirTagの利点
Bluetoothタグ、忘れ物防止タグと言ったジャンルの製品は非常に多くの製品があり、Appleの”探す”アプリに対応したサードパーティー製のタグもたくさんの種類がある中で、AirTagが優れているのはUWB(超広帯域無線通信)に対応しており、タグの方向や距離が分かる事です。
一般的なBluetoothタグの場合はスマートフォンなどとBluetoothで接続されるまで動き回った上で、サウンドの再生できるタグであればサウンドを再生し、その音を頼りに今度は探すと言った手順を踏まなくてはいけません。
一方でAirTagはタグとスマートフォンが繋がれば、後はiPhoneの画面の画面に表示されたAirTagのある場所を示す→の方向に表示された距離分移動するだけで見つける事が出来ますので、探す作業がとても楽です。
しかもご存じの様にAirTagは近くにiPhoneやiPadなどのApple製品を持つ方がおられれば、その方にApple製品を通じて場所をAirTagの場所を通知してくれますので、紛失した場所の特定の確立が他のタグとは比べものにならないほど高く、発見確立も高くなります。
収納力
次にこのパスポートケースはただパスポートを収納するだけではなく、カードホルダーが4ヶ所設けてあり、1つのカードホルダーに2枚ずつ合計8枚ものクレジットカードやキャッシュカード、ICカードなどを収納する事が出来ます。
そしてカードホルダーの下には空港であればボーディングパスやお札などを収納する事が出来る様になっていますので、この「SlimFold®」にお金やカードを入れておけば財布を出す必要はありません。
そしてパスポートホルダーには、B7サイズまでのメモ帳を差し込む事ができるだけでなく、ケースの折り目の部分にはペンを差し込む事が出来る様になっていますので、旅行以外でも普段使いとしてメモ帳を持ち歩く事ができます。
そしてまたこのパスポートケースは二つ折りになっているのですが、強力な磁石で吸着する様になっていますので、何かの拍子にケースが開いてしまっていてカードやお札などをポロっと落としてしまうと言う様な事がない様に工夫されています。
カスタム防水ソフトシェル素材
そしてこのパスポートケースには、独自開発した汗や水を弾き、曲げや摩耗による損傷を防ぐ独自開発した防水ソフトシェル素材を使用して作られていますので、非常に強く長く使用して頂けるパスポートケースとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/slimfold/minimalist-passport-wallet-with-airtag-holder-pocket
この記事へのコメントはありません。