「Raspberry Pi」を直接USB接続でPCに接続したり、スマホやタブレットとBluetoothで接続して
操作ができる「PiConsole」が9月末にやって来たが、なかなか待てど暮らせど、iOS用のアプリ
がStoreに登録されないので、とりあえずPCに接続し通信してみた。
元々26ピンで設計されているが、RaspberryPi B+でも使用可能だ。基本的にはRX(GPIO14),TX(GPIO15)のみ
使用してシリアル通信しているだけである。
パッケージ。足の長いピンソケットはマウントできないので、自前で手ハンダする必要あり
表面。FT232ドライバが載っている。
裏面にはBluetooth4.0パッケージ基板がハンダされている
そして先日買ったケースに入ったB+に挿してみる。
そしてさっそく、USBケーブルでPCと接続。しばらく放置すればドライバーのインストールが終わる!?
ただ、デバイスマネージャーを見ると、ちゃんとインストールされているワケではないので、
ドライバは手動でインストールする必要あり。USBデバイスとして認識されるので、右クリックでドライバーの更新を行い、
こちらからダウンロードしたドライバを手動でインストール
そして無事にドライバがインストールできれば、COMポートが追加されるので、115200bpsでターミナルを立ち上げて
接続すれば、この通り、WiFiドンクルやLANケーブルでLANに接続せずとも、操作可能になる。
で、未だにiOSappのリリースがないので、iOSを使ったレビューは後日したいと思います
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