マイクラ(マインクラフト)ユーザーであれば、RaspberryPiでサーバーが立てられるのは周知の事実だろう。ただRaspberryPiを使っていたり、
Linuxを触った事がないと、RaspberryPiにマイクラサーバーを導入するのはかなり困難だ。
特にRaspberryPiはゲームマシンやPCの様に、ある程度自動化はされてはいない。解説ページもたくさんあるので、それを見てやってもなかなか、
初心者、しかもマイクラだけをやりたいユーザーに、まずはRASPBIANをインストールして、WiFiドンクル取り付けて、DHCPの設定をして、と言って
もそれだけで解説ページと睨めっこで何日も費やさなければならない。
このKickstarterで見つけたプロジェクトは、そんなマイクラユーザーの為に、全部込みのサーバーを提供するか、システムを書き込んだmicroSD
カードを提供する。
全部込みのキットは$100カナダドル。RaspberryPi B+にWiFiドンクルにシステムの書き込まれたMicroSD、そして
ウッドブロック型のケースがついて提供されている。なので、後はブラウザでRaspberryPiにWiFi経由でアクセスして
セットアップすればサーバーが立ち上がる
RaspberryPiも持っていると言う人は$12カナダドルでシステムを書き込んだMicroSDカードだけ買う事も可能だ
マイクラを使い込んだ人なら次に抱くのは自前のサーバーを立てたいと言う事だ。しかも消費電力の少ないRaspberryPiなら
サーバーを立てていても家計にも優しい
この商品へのPledgedは下記URLまで
https://www.kickstarter.com/projects/haig/mineblock-a-small-affordable-minecraft-home-server
なおLinuxが使えて、RaspberryPiを持っていてすぐにでも「Minecraft: Pi Edition server」を立てたいと言う方は
ここでパッケージを配布している
http://picraftbukkit.webs.com/pi-minecraft-server-how-to
sudo wget http://ci.md-5.net/job/Spigot/lastStableBuild/artifact/Spigot-Server/target/spigot.jar
で、ダウンロード
ページを読めばわかるが、実行時に、ModelA(メモリSDRAM 256k)とModelB(メモリSDRAM 512k)では実行時のコマンドの
引数が違うので要注意だ。
ModelA
:sudo /opt/jdk1.8.0_20/bin/java -Xms128M -Xmx256M -jar /home/pi/spigot.jar nogui
ModelB(B+)
:sudo /opt/jdk1.8.0_20/bin/java -Xms256M -Xmx496M -jar /home/pi/spigot.jar nogui
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