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”TRU Zip”ジッパー使用で半永久的な防水性を実現した水に浮くバックパック「Booē Hybrid 20 Waterproof Backpack」

みなさんは防水と謳うジッパー付きのバッグの防水性能に期限がある事はご存じでしたか?
中にはIP67防水と言った様なちゃんと防水試験をクリアして防水性能を明示しているバッグもありますが、多くの防水バッグは期限付きの防水である事を考慮しておかなくてはいけません。

そして、防水性能が劣化するか否かはジッパーを見れば一目瞭然です。

よくある防水ジッパーは交互に飛び出た、留め具がお互いに噛み合う事で閉まるパンツや服に使われているジッパーに粘着テープの様なものが付属しており、この粘着テープ同士がひっつく事で壁を作って水を通さないと言う仕様になっています。
これはジッパーの強度と防水性を両立させる為に考えられたジッパーで、粘着テープが劣化して行けば防水性も必然的に落ちて行きます。

一方ジップロックに使われている様なジッパーは防水性は高いものの、ジッパーの様な噛み合って離れないと言う様な構造にはなっておらず力尽くで開ける事ができますので、防水バッグに使うジッパーとしては不適切です。

ですから今回紹介する「Booē Hybrid 20 Waterproof Backpack」は”TRU Zip”を使っているのです。

”TRU Zip”の実力

”TRU Zip”は元から強度と防水性を兼ね備えたジッパーとして開発されている為、その構造はジップロックに使われるジッパーと似た様な構造になっているのですが、強度は普通の噛み合うジッパーと変わらず強引に引っ張って開けようとしても開く事はありません。
しかもP67と言う水深1mに30分沈めても浸水しない防水性を持っているだけでなく、その防水性は落ちる事はありませんのでいつまでも安心して使い続ける事ができます。

汚れても丸洗いできるが魅力的

また「Booē Hybrid 20 Waterproof Backpack」の注目すべきはジッパーだけではなく生地そのものも汚れが付着し辛い撥水加工が施されていますので、ドロ汚れ等が付着した時でも荷物をバックパックの中に入れたまま流水で洗い流す事ができますので、とても便利です。
しかも辞書を何冊も詰め込んだら別ですが、普段使いで背負っても苦にならない重さの荷物でしたら川や池に落としても浮いて沈まない性能を持っています。

スッと取り出せるポケット

そしてこの「Booē Hybrid 20 Waterproof Backpack」には取り出せるオフィス・オルガナイザーと言うポケットが付属しています。
このポケットには最大15インチのノートPCの他、モバイルバッテリーやタブレット、ケーブル類など全て収納しておく事ができる様になっており、スッと引き抜いて荷物の出し入れを行う事ができます。
おそらくクラムシェル構造の様に開口部を大きくすると防水性が落ちる事から開口部を小させざるおえず出し入れのし易さが犠牲になるのでその回避策だと思われますが、バックパックに直接荷物を出し入れするよりはずっと作業がし易く、また目的のものもすぐに見つける事ができる様にもなっていますので、興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/booe/the-booe-hybrid-20-waterproof-backpack

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