ここ数年毎年の様に自然災害が起こっており、つい半月ほど前にも熊本で大きな地震が起きていますよね。こうなると今自分の住んでいる地域は地震がないから大丈夫言う変な根拠のない地震は捨ててしまった方がいいかもしれません。
実際に熊本でも地震学者の人は警鐘を鳴らしていた様ですが、情報発信不足で我々庶民の耳にはそんな情報など積極的に集めに行っていなければ見聞きする機会すらありません。
ただいくら物資を用意すると言っても数に限りがありますし、援助が行き渡ってくればモノを手に入れるのは容易になって来ます。ですが電力だけは電力網が復旧しなければどうしようもありません。ですがスマートフォン程度なら車で発電して充電すると言う手もありますが、だからと言ってエンジンを回しながら充電してしまうと今度はガソリンの問題もありあますよね。
そんな時に別のエネルギーに頼らなくても良い自家発電があれば誰にも迷惑をかける事もなくスマートフォン等の充電も誰に気にする事もなく充電できて良いですよね。その自家発電できる植木鉢がこの「Bioo Lite」なのです。
この「Bioo Lite」の最大の特徴であり謎な部分であるどうやって電気を生み出しているのか?ですが、原理的には燃料電池と同じです。例えば天然ガスを使ったエネファーム発電の様なものやトヨタの水素を燃料としたミライと言う燃料電池車と原理は同じで電気分解は水に電気を通す事で酸素と水素を分離しましたが、発電はその逆で水素と酸素を化学反応させると電気を生み水を生成します。この「Bioo Lite」でも水素と酸素を化学反応させて電気を作っています。
ではその水素と酸素はどこからやって来るのか?水素スタンドに行って水素を鉢に充填してもらうのか?と言う疑問が生まれますが、実はこの水素は植物も光合成で生成されるのです。高校で生物を選択していれば学習したかと思いますが、植物の光合成の1つの反応である光化学反応(明反応)を思い出して下さい。
明反応 : 水(2H2O) + 光 → 酸素(O2) + 水素(2H2)
と言う化学式を思い出しましたでしょうか?そう、光合成において光エネルギーを水と反応させると酸素と水素が分離されて生成されるのです。つまり、この「Bioo Lite」は葉で行われた光合成で産生された酸素や水素が根を通って土中に放出される事でその酸素や水素を使って電気を作っているのです。
ですからこの「Bioo Lite」においては光合成が盛んに行われる植物を植えるのが1つのキーになり、それにより生み出される電力も多くなるわけです。
ではどれくらいの電気を作ってくれるのか気になる所ですが、日射量によって変化して来ますが、最大よく日光が当たった日ですとスマートフォンを2~3回充電するくらいの電力を作る能力があり、なおかつ出力も最大3Aも出せる場合もありますからスマートフォンのみならずiPadでも十分に充電する事ができます。しかもこの発電量を5年間も維持できるのですから、災害等が起こって太陽は出ているけれど電力が確保できないと言った様な時はこう言うガジェットが大いに役立ちますよね。
この「Bioo Lite」で唯一気を付ける事は、水やりを適切に行う事と、電源出力用のUSB電源端子を濡らさない事です。でももし植物を枯れされたらどうするのか?その時は植え替えをするのですが、サボテンや観葉植物の様な水をあまり必要としない植物ではなくて、水をいっぱい吸ってたくさん光合成をしてスクスク育って水素を出してくれる植物を植える様にしましょう。
ちなみに植木鉢のベース色は白が基本ですが、黒、赤、薄緑、黄色、紫、ピンクと言ったカラフルな色の鉢も用意されていますので詳細は下記URLをご覧ください
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