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RaspberryPiをスマートフォンに変えてしまおうと言う、好奇心くすぐられる通信モジュール「PiTalk」

何でもそうですが、自分で作ったものが動くのを見るのってワクワク・ドキドキしたりしませんか?
例えば自分で作ったアプリケーションをAndroidスマートフォンやiPhoneにインストールして楽しんでみると言うのも面白いのですが、そのスマートフォンそのものを自作して見るって言うのはもっと楽しいのではないでしょうか?

そんな楽しみを私たちに提供してくれるRaspberryPiをベースに使ったスマートフォンキット「PiTalk」を今回は紹介します。


この「PiTalk Shield」はRaspberryPi A+, 2, 3, Zero, Zero Wと共に動くRaspberryPi Shiledで、機能としては3G/4G通信モジュールを搭載し、マイクとスピーカーを接続する事で通話する事ができる他、RaspberryPiとはシリアル通信で通信を行いRaspberryPiからのコマンドでSMSの送受信、PPPでのダイヤルアップの他、TCP/IPでの通信などスマートフォンでできる事は”PiTalk Software”を使う事でコーディングができなくても行う事ができます。

またPiTalkはLinuxベースのOSであればどの様なOSでも動く様になっていますので、”Raspbian”が好みではないと言う事であれば”Ubuntu”や他のOSを使って動かす事も可能です。

そして「PiTalk Shield」の他にセットとして用意されているのは3.2インチ、4インチ、5インチの3種類のディスプレイと”PiRelay”と言うメカニカルリレーが搭載されたシールドで、”PiRelay”はどちらかと言うとSMSを使ってコマンドをリモートで送ってRaspberryPiを制御して気象観測を行ったり、何か機械を動かしたりと言ったIoT機器を自作する為のシールドでPythonベースのライブラリが提供されていますので、Pythonを使った事がある方であれば簡単に”PiRelay”を制御する事ができるでしょうし、PiTalkのシステムそのものもオープンソースで提供されており、ネットに無数に落ちているPythonのライブラリを利用する事でできる事は無限大ですし、例えばRaspberryPiにカメラモジュールを搭載して映像解析ライブラリを利用して動物には反応せず人間にだけ反応するセキュリティーシステムを自作する、なんて言う事も技術的には十分できます。

そしてまたLCDディスプレイそのものはタッチパネルになっていますので、ちょっと無骨ではありますが「PiTalk Shield」とLCDディスプレイ、そしてRaspberryPiの組み合わせでスマートフォン!?携帯電話として立派に機能します。
そしてこの「PiTalk」の良い所は一体スマートフォンや携帯電話の中で何が行われているのだろうか?と言う事を知る事ができる事です。ソースはオープンソースなのでもちろんソースの中身を見る事はできるわけで、例えば電話をかける時はどう言う手順で電話をかけているのだろういるのだろう?だとかSMSはどうやって送られているの?と言う学習にも使えますし、Pythonを使っていますので、今AIで広く使われているPythonの勉強にもなりますので、これをスマートフォンとして使うと言うよりは、スマートフォンの仕組みについての勉強に使ってはいかがでしょうか?

なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/127134527/first-iot-enabled-and-modular-phone-for-raspberry

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