結婚した事は彼も….彼女も……イビキなんてかかなかったのに今ではそのイビキも大きくなって、ちょっと一緒に寝るのを考えてしまうと言う様な状態に今なっていませんか?
イビキが出る仕組みは簡単で、軟口蓋や舌の付根が重力によって落ち込む事で上気道と言って空気の通り道を塞ぎ、そこを空気が通る時に周辺組織が空気との摩擦等で震動してあのイビキを発生します。つまり口笛や指笛が音を出すのと原理的には同じです。
ではそのイビキから開放される為にはどうしたら良いのか?1つはイビキの発生源である本人の上気道を塞がない様な状態を維持する様な姿勢で寝るか、脱力して落ち込んで来る軟口蓋や舌の付根を何か刺激を与える事で筋肉を緊張させて元に戻させるかですが、被害を受けている本人がそのイビキが耳の中に入って来ない様にシャットアウトするか、そうかもう別々に寝る以外に方法はありません。
そこで今回紹介します「QuietOn Sleep」はイビキの被害を受けている方が使用するタイプのイビキ防止グッズなので、友人同士で旅行に行った時に友人のイビキで寝る事ができない様な時でも、イビキの事で相手を傷つける事なく、自分でもグッスリと安眠する事ができます。
さて今回紹介する「QuietOn Sleep」は他のイビキ防止グッズとどう違うのかと言いますと、この「QuietOn Sleep」にはアクティブノイズキャンセラーと言う、最近のハイグレードなイヤホンやヘッドホンにはほぼ装備されている機能で、イヤホンやヘッドホンに搭載されたマイクで周囲の雑音を拾い、その雑音を消す逆相の音波を生成してスピーカーから流す事で雑音をかき消してしまうと言うのが、アクティブノイズキャンセラーです。
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でもここで、じゃぁ今持っているアクティブノイズキャンセラーを搭載したイヤホンでも同じなのでは?と思われるのは当然なのですが、スピーカーには周波数特性と言って全ての周波数に置いて均一の音を出せると言うフルレンジスピーカーをイヤホンの様な耳に入るサイズに小型化するのは難しく、どうしても中高音域の再生を重視する傾向にあり、低音の再生は苦手なものが多いのです。
ところがイビキと言うと地響きの様な低い音になり、音楽を聴くためのイヤホンでは苦手な領域の周波数になるのです。ですからアクティブノイズキャンセラーを搭載しているからと言っても、イビキに打ち消す音波を生成してもスピーカーがその音を忠実に再生できなれば耳に入って来るイビキを防止すると言う事はできませんので、音楽を再生する為のイヤホンでは少し役不足なのです。
ですからこの「QuietOn Sleep」ではイビキとして出る音波の周波数を被験者を何十人、何百人と使いサンプル録音し、それを分析してイビキを打ち消す為の音波を再生するのに最適な周波数特性を持ったイヤホンを作り上げたのです。
ですからこの「QuietOn Sleep」では逆に音楽を再生するのには向いていませんが、イビキに近い周波数の低周波を発生する地下鉄や鉄道、自動車のロードノイズなどそう言った日常の生活においてちょっとこのノイズは勘弁して欲しいと言うノイズもかき消してくれますので、寝る時以外にも通勤や通学時に利用すると言った使い方もできる様になっています。
ちなみに1回の充電で約20時間連続動作しますので1,2泊の旅行であれば充電器を持って行かなくても平気ですし、通勤や通学に使うと言った場合でも十分、バッテリーの減りを気にする事なく使いたい時に使う事ができますので、詳細につきましては下記URLにてご確認下さい。
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