みなさんご存じの様に先月発表されたiPhone Xs/ Xs Max/ RSにはiPhone 7以降のiPhoneに付属されていました「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプター」が付属しなくなりました。
これはLightningコネクタを使ったイヤホンやヘッドホン、そしてBluetoothワイヤレスイヤホンやヘッドホンへの買換、つまりAirPodsを暗に買えと言っているのかと思う様な措置ですが、今まで使っていた3.5mmイヤホンジャックをそのまま使い続ける手がない訳ではありません。
それはBluetoothレシーバーを使う事です。そうすれば今まで使っていたお気に入りのイヤホンやヘッドホンを使い続ける事ができますし、その昔にちょっと奮発して買った高価なイヤホンやヘッドホンを無駄にしなくても済みます。
ただそのBluetoothレシーバーもたくさんあり、どれを買っていいのか普通の方には分かりません。
そこで使い勝手と追加機能に優れたBluetoothレシーバー「BLIP」を今回はご紹介致します。
さて、この「BLIP」の優れた点はまず充電性能です。
iPhoneユーザーが愛用しているAirPodsは充電ケースに入れておけばおよそ20分でフル充電でき、音楽の再生だけなら約5時間の連続再生が可能です。
一方この「BLIP」は15分の充電でフル充電でき、こちらもAirPods並の5時間の連続再生が可能となっていますので、使い勝手とすればAirPodsに引けを取りません。
しかもAirPodsがiPhoneに接続するのには何の苦労も必要ありませんが、Androidスマートフォンと接続するには知識がないと無理ですし、市販のBluetooth送信機とはペアリングすらできません。
一般のBluetooth送信機を使われる方は少ないかと思いますが、Bluetooth送信機を使う事でテレビの音声やステレオの音声をワイヤレスでヘッドホンやイヤホンで聴く事ができますので、耳の遠くなったご両親にプレゼントすると言う手もあります。
そうした場合、この「BLIP」にUSB電源を常に接続しておけば音が突然プッツリと切れる事もありませんし、自宅にあったスピーカーや、音質に拘らなければPC用の安価なスピーカーと組み合わせれば、高価で何だか音がブツブツと途切れる使い勝手の悪いワイヤレススピーカーをわざわざ購入して後悔しなくても済みます。
そしてこの「BLIP」にはマイクが内蔵されています。このマイクはハンズフリー用のマイクとして通話に使える他、音楽を聴いている時はノイズキャンセラー用のマイクとして使われます。
ここで出て来たノイズキャンセラーと言うのは、例えば街中で周囲の雑踏が大きくてボリュームをいくら上げても音楽が聞き取れない様な事ってよくあります。そう言う時にノイズキャンセラーを使う事で周囲の雑踏を押さえる事ができます。
そしてこの「BLIP」の能力は、何と105dBと防犯ブザーの音をかき消すくらいの能力を持っていますので、聞こえなくてボリュームを上げて音漏れで周囲の人に迷惑をかける事もありませんし、大切な音楽に集中する事もできます。
またクリップ式なので様々な場所に引っ掛けられるのもこの「BLIP」の魅力で、防滴性能もありトレーニング中に汗で濡れたり、ちょっとした雨に濡れたりしても平気なので安心して様々なシチュエーションでお使い頂けますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1067195226/blip-turn-headphones-wireless-for-10
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