スクリーンを使ったプレゼンテーションでは昔は”指し棒”と言って長い棒が長年使われ続けて来ましたが、今ではレーザーポインターを使うのが一般的です。
更に現在のレーザーポインターはBluetooth等を使いワイヤレスでPCとリンクし、PowerPointやAcrobat等の再生・停止やページ送り等もレーザーポインターでできる様になっていて、その都度PCが置いてある場所へ移動して操作しなければならないと言う事はなくなっています。
ただ説明するにあたって強調したい部分をレーザーポインターで指し示すだけではちょっと不足していると感じる方は少なくないでしょう。
そこで今回は画面内の一部分を強調したり、画面の中に書き込んだりできるレーザーポインター「Penna Pointer」をご紹介致します。
この「Penna Pointer」は他の同ジャンルのレーザーポインター同様にレーザーポインターでスクリーンにマーキングができる他、付属のUSBドンクルをWindowsPCやMacに差し込む事でワイヤレスデバイスとして認識されてPCをコントロールする事ができます。
具体的にはPowerPoint、Keynote、PDF、Google Slidesと言ったプレゼンテーションでは一般的に使われているアプリケーションにおいて、ページ送り、ページ戻りと言った操作をこの「Penna Pointer」で行う事ができます。
と、ここまでなら既に市販されているレーザーポインターと同じですが、この「Penna Pointer」が違うのはこの他にズーム機能と言って、WindowsやOSXに標準搭載されている画面の一部を虫眼鏡で拡大して見る事ができるズーム機能が搭載されている事です。
ですからプレゼンテーションを行っている最中にどこか資料の一部を拡大して強調したい場所があれば、「Penna Pointer」をズームモードにしてボタン操作すれば、カーソルのある部分を拡大して表示する事ができます。
更にこの「Penna Pointer」にはカラーモードと言う、資料に直接書き込めるモードを備えていますので、より重要部分を強調したい時に便利ですし、この書き込んだラインやマークはただ単にスクリーン上に上書きしているだけで資料そのものには手を加えていませんのでご安心下さい。
またラインを書き込んだ後にズームモードで書き込んだラインごとズームさせると言った事も可能になっていますので、プレゼンを行う機会が多く、こう言った書き込みやズーム機能が欲しいと思っておられた方にはベストマッチなレーザーポインターではないでしょうか?
なお詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/elretron/penna-gyro-presenter-with-red-laser-starting-as-lo
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