車輪のついたキャリーケースは持つ必要がなくただ引いていれば良いので、たくさんの書類や機材を持ち歩くビジネスマンやクリエイター等の方にとってはとても便利なバッグなのですが、移動中の待ち時間にノートPCを取り出してちょっと作業をしたりする時に、キャリーバッグの形状によっては出し入れに時間がかかり、電車やバスが見えてからノートPCをキャリーバッグに戻していたら間に合わない様なものがあったりします。
また小さなキャリーバッグはコンパクトで軽くて良いのですが、フラットでない道路を引いて歩くにはとても不便で、ちょっとした段差で引っ掛かったり、道路に埋め込まれた点字ブロックに車輪を取られ進みたい方向とは全く違う方向へキャリーバッグが進んだり、またその凹凸に引っ掛かってキャリーバッグが横転したりと、結構都会の道路にはトラップがたくさんあります。
そこで今回は、そう言うちょっとしたキャリーバッグに対してみなさんが抱いている不満をクリアにして素晴らしく使い易い理想のキャリーバッグに仕上がっている「SkyValet」をご紹介致します。
まずこの「SkyValet」で目に付くのは円形ではない車輪です。
これはシャークホイールと言う車輪で、サメの歯(顎)の形に似ているからそう名付けられているのですが、このシャークホイールは最初スケートボード用の車輪として開発され、円形ではないこのシャークホイールに真っ直ぐに進むの?ガタガタして走れたものじゃないんじゃない?と見た目で判断されてなかなか受け入れられなかったのですが、実際にシャークホイールを装着したスケードボードを走らせてみると円形のタイヤとは違いスライドのし易さ、スピード、そしてコントロール性がとても良い事がわかり、もちろんガタガタすると言う事もないので今や超人気になっているのがこのシャークホイールです。
それをキャリーケースに採用したのがこの「SkyValet」で、その直進性の良さは理屈抜きで素晴らしく、今まで点字ブロックや段差で方向を変えていたキャリーケースが、そこに何もなかったかの様にスムーズに直進するのは感動さえ覚えます。
またこの「SkyValet」にはプッシュオープンで簡単に開くサイドポケットが装備されており、ここにノートPCを入れておくとキャリーケースのロックを解除せずとも、ちょっとした数分と言った待ち時間でもノートPCやタブレットをサイドポケットから取り出して作業をし、電車やバスが見えれば瞬間で戻して電車やバスに乗れ、乗り遅れると言う事がありません。
またキャリーケース内部にはモバイルバッテリーを収納する事ができ(オプションでバッテリーが付属したバリエーションも用意されています)、何とキャリーケースの外側にしっかりとツメで固定できるワイヤレス充電装置を内蔵しているのです。
しかもiPhoneを7.5Wの急速充電する事ができる仕様になっている為、移動中にスマートフォンを見ないと言う方は、少しの時間を使いちょっとでもスマートフォンを充電する事ができますので便利なのではないでしょうか?
そしてこの他にも外部にUSB端子を2ポート備えていますので、ケーブルを使った充電も可能となっています。
更にデジタルスケールを内蔵しキャリーケースの重量を持つだけで計測したり、スマートフォンから鍵を施錠・解錠できるなど、便利な機能も内蔵していますので、4サイズ用意されたキャリーケースのサイズと合わせて詳細につきましては下記URLにてご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/skyvalet/skyvalet-innovative-smart-luggage-with-shark-wheel
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