この5月の10連休に海外へ旅行される方もたくさんおられるでしょうが、みなさん防犯対策はバッチリですか?
2016年でブラジルのリオデジャネイロで行われたオリンピックの前後に現地の特集としてよく引ったくりの映像をテレビでよく見聞きしましたが、海外はどこへ行っても、閉鎖的なリゾート施設以外で安全な所はありません。
とは言っても、明らかに普通の人が普通の顔をしてポケットやバッグに入れた財布を掏って行ったり、バッグそのものを引ったくって行ったりするのですから、気を付けましょうと言っても気を付けられるものではありません。
そこで今回は気を付けようがないなら、掏られない場所へ隠してしまうショルダーホルスター型バッグ「Phonster Z」をご紹介致します。
ショルダーホルスターって!?
ショルダーホルスターと言うのは、ホルスター=短銃(拳銃)のケースの事で、これを腰ではなく肩からかける様にしたのがショルダーホルスターです。
このショルダーホルスターのメリットは脇の下と言う人体の中でも皮膚感覚のとても敏感な場所に、盗まれると自分の命すら落としかねない拳銃を隠し持つ事で、上着を着ると全く目立たず持っている事すら悟らないと言うメリットと、もし抜かれそうになってもすぐに感づく場所であること、そして抜かれない様にするには直ぐに脇を締めれば良く、一番反応が早い事が挙げられます。
その場所に財布やパスポートと言った貴重品やスマートフォンを入れる為のバッグをぶら下げると言う事は拳銃並に非常に安心して持ち歩く事ができると言うメリットと、ズボンのポケットではバイブが鳴っているのにも関わらず聞こえなくても、非常に敏感な脇の下であれば間違いなく電話の着信に応答できるとメリットもあります。
またスマートフォンを片手で取り出し易い様にポケットの口が斜め45°上を向いていると言うのも使い勝手を良くしています。
ベルト密着で盗られない
そしてたすき掛けになっているショルダーベルトを背負った後は、紐の長さを調整して身体に密着させる事で羽交い締めの様な状態になっていますので猫背の防止になる他、ベルトは装着した後に必ず長さを調整して身体に密着させなければならない事から、引ったくりに合っても絶対に身体から抜ける事がない様になっていますので、これも安心できる材料の1つです。
”Tablet Pouch”はちょっと恥ずかしい
そしてもう1つの”Tablet Pouch”はiPad miniも収納できる少し大きめのポーチとなります。
この”Tablet Pouch”の特徴は前抱きの抱っこ紐の様に胸に密着してポーチを抱く事ができる事です。
さすがにこの位置は目の前なので盗まれそうになってもすぐに気付く事ができますし、こちらもたすき掛けのベルトでしっかりと身体に密着させて装着しますので、引ったくる事はほぼ不可能です。
ただ1つ難点は前のボタンやジッパーががしっかりと止められる衣服でなければ、”Tablet Pouch”が見えてしまう事です。
それを恥ずかしいと思わない方であれば良いのですが、この弁当売りの様なフォルムを知り合いに見らて恥ずかしいと思われる方はいくら容量は大きいとはいえ、止めておいた方が無難です。
そして”Tablet Pouch”と”Phonster Z”はそれぞれ単品でも買える他、セットになったものもあり、更に財布もセットにできたりとバリエーションは豊富に用意されていますので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/251445438/phonster-z-ultimate-leather-phone-holster-for-edc
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