よく運動した直後、運動中に膨ら脛が”だるく”なるなんて事が起こりますが、これは昔は乳酸が蓄積される事で”だるさ”が出て来ると言う様な説が有力でしたが、最近では筋繊維の損傷により炎症等が起こってブラジキニン等の発痛物質が放出されるからだと言う様な事が言われていますが、確固たるエビデンスは現在のところありません。
しかも運動せずに事務ワークされている方でも同じ様な症状を訴える方は非常に多くおられますので、一概に筋繊維の損傷が原因と言う訳でもありません。
ですが、ハッキリと分かっているのは着圧ソックス、加圧ソックス等を履いたり、マッサージをしたりして血液循環を即したり、高酸素カプセルに入る事でその”だるさ”はある程度までは解消されますが、今回はスポーツトレーナーの様な専門家が行うプロのマッサージとほぼ同等の効果をもたらすフットマッサージャー「SPRYNG」を今回はご紹介致します。
段階的圧迫で血液循環促進
この「SPRYNG」はジャンル的にはワイヤレスのフットマッサージ機となりエアポンプで「SPRYNG」内のバルーンに空気を送り込む事で足を締め付けるのですが、同ジャンルのフットマッサージ機と大きく違うのは装着した下腿において足首から膝へ向けて3エリアに分けて順番に加圧して行く事です。
一般的なフットマッサージャーの場合は装着した下腿全てを加圧して圧迫しますがこの「SPRYNG」は足首から膝へと順番に加圧する事で下肢にたまった血液やリンパ液を体幹の方へ強制的に押し流すと言う効果をもたらしますので、一気に下腿全てを圧迫するフットマッサージ機に比べて遙かに血液循環が即されるのが想像できます。
着圧ソックスにはない即効性
そして間欠で下肢を圧迫するこの「SPRYNG」は着圧ソックスの様な足を締め付けるものよりもより効果的に血液循環が即されます。
と言うのは着圧ソックスはホースを潰すと水が遠くまで飛ぶ原理と同じで、着圧ソックスで血管を圧迫するとその部分で血管が細くり必然的に血液の流れるスピードが高まりますので、体幹の方へ下腿にたまった血液やリンパ液が戻りやすいのですが、ずっと圧迫し続ける事で血管は圧迫され細くなったままですのでいつまでも流れが早くなっていると言う訳ではなくそれ相応に流れは遅くなり血液循環は悪化して行きます。
一方この「SPRYNG」の様に圧迫したり解放したりして緩急つける事で血管が細くなった状態ではない為に血液循環の悪化を抑える事ができるのです。
そしてこの「SPRYNG」はオフィスワーク中や家事をしている時、もちろん運動している時でも使用できるのが特徴ですので、もし日頃から足の疲れや怠さに悩まされておられ興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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