ナポリピッツァと言えばクリスピーな薄い生地の上にトマトソースを塗り、モッツァレラチーズとトマトとバジルをトッピングしたものが日本ではメジャーですが、このナポリピッツァにはちゃんとした定義がある事はご存じですか?
ナポリピッツァは石窯の炉床の温度が約485℃、そして窯の天井の温度が約 430℃、そして焼成時間60~90秒で焼いたピッツァをナポリピッツァを名乗る事ができ、この条件を満たしていない窯で焼いたピッツァはナポリピッツァではないのです。
とは言っても炉内の温度が500℃近くにまで上がる釜を自宅に作るには、それなりの釜を設置するだけのスペースが必要なので普通の家庭で持つにはちょっと無理があります。
そこで今回はそう言う普通のご家庭でも手軽に本格的なナポリピッツァを楽しめるポータブルオーブン「Ooni Karu」をご紹介致します。
ほんの少しの薪やチャコールで焼けるので経済的
まずこの「Ooni Karu」の特徴としてほんの掌いっぱいの薪やチャコールでナポリピッツァの定義を満たす炉内温度500℃をたった15分で達成する事ができると言う所が挙げられます。
500℃まで炉内温度を上げようと思うと備長炭でも使わないとダメなんじゃないかと普通の方は思いがちですが、この「Ooni Karu」は薪がなければホームセンターでも簡単に手に入る安価なチャコールが利用できる上にすぐに火がついて燃焼温度の上昇も早いので、自宅の庭で火をつけたとしても燃焼不良時に出る臭いのきついガスが出るのはほんの短時間で近隣に臭いの迷惑をかける事もほぼありません。
またたった15分で炉内温度500℃を達成する事ができるので、たくさん友達が集まりピザが食べたいね、と言う様な事になった時も市販の12インチ以下の焼くだけで食べられるピザを利用すれば、安価にピザパーティーができるのも魅力です。
お友達の家やキャンプでも
そしてこの「Ooni Karu」は重さは12kgとちょっと重いのですが、専用キャリングケースが付属しており持ち運んで使えますので、お友達の家でピザパーティーをしたり、キャンプに行った時にピザをメニューの選択肢として追加する事ができるのも魅力の1つです。
60秒で焼き上がり
また、500℃まで炉内温度が上昇してナポリピッツァが焼ける事は前述しましたが、一般的なナポリピッツァであれば1枚あたりたった60秒で焼き上げる事ができますので、大勢集まった時にもすぐにピザを提供することができる上にトッピングの具材を変える事でたくさんの味を楽しむ事ができますので、キャンプに行った時も通り一辺倒のバーベキューをするよりも喜ばれるでしょう。
そんなナポリピッツァが焼けるポータブルオーブン「Ooni Karu」に興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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