その昔、ガラゲーでもiPhoneを除くスマートフォンにもストラップを通す為の穴がありましたので、その穴を利用して首からぶら下げたり、身体から離れない様に衣服に固定したりするストラップがありましたので、ガラゲーやスマートフォンをよく落とすと言う方はこう言うストラップを利用する事で落下させる事はありませんでした。
ところが現在は、殆どのスマートフォンにこう言ったストラップを通す為の穴の様なものはなく、iPhoneに至ってはストラップを通す為の穴は元々設けられてはいませんでしたが、それでも3.5mmイヤホンジャックを利用したストラップを取り付けるアダプタなどが市販されていましたので、こう言うガジェットを利用する事で地面に落下させる事はありませんでした。
ですが現在、ストラップを通す為の穴も3.5mmイヤホンジャックもなくなり、スマートフォンの落下を防止しようと思えば、落下防止機能のついたスマートフォンホルダーを利用するか、腕やボディーに巻き付けるポーチの様なものを利用するしかなく、選択肢が少ない上に使い勝手も良くなく、またケース等は機種変更したりすると使えなくなったりする事も出て来ます。
そこで今回は、機種変更しても使い続ける事ができ、スマートフォンの落下を防止する事のできるストラップホルダー「KOALA」をご紹介致します。
シリコン製だからどんなスマホにでも使用可能
まずこの「KOALA」は3つのパーツから構成されています。1つ目はスマートフォンに装着するシリコン製のホルダーで、素材がシリコンと言う事もあり伸縮する事から、スマートフォンを変えたとしてもそのまま外して使える事ができるのが1つの特徴です。
また取付もスマートフォンの4隅に引っ掛けるだけと簡単なのですが、ディスプレイの4隅に「KOALA」が被ってしまいますので、ディスプレイ上に表示されるアイコンやスイッチがタップできなくならない様に引っ掛けるのも忘れないで下さい。
そして衣服に引っ掛けるクリップとクリップとシリコン製ボルダーを連結する伸縮性のあるカールプラグの3つから構成されており、それぞれが強力なパーツに仕上げられていますので、まず落とす様な事は考えられませんのでご安心ください。
更にリアに関しては、たいてい裏目から見て左上に内蔵されているカメラにホルダーのベルトが被らない様に形状が工夫されていますし、iPhone 11の様に3眼カメラでも伸縮性のあるシリコンですから被らない様にベルトを柔軟にズラしたりもできますので大丈夫です。
耐荷重は40kg以上
しかもストラップの耐荷重は約50kg、シリコン製のホルダーの耐荷重は約40kgもありますので、まずスマートフォンの重さで切れて落とす様な事は考えられませんし、もし何かに引っ掛けて引っ張ったとしても耐荷重40kgでは40kgものオモリを引っ張らないと切れないと言う事になりますので、そのまま引っ掛けたまま移動してしまい切ってしまうと言う様な事もありませんので、まず安心です。
ただクリップに関してはできるだけ滑らない素材に挟み込みましょう、せっかく耐荷重50kgもあり安心なクリップですが、ウインドブレーカーに使われている様な薄いナイロン生地だと生地が滑ってクリップが外れてしまうかもしれませんので、そのあたりは要注意です。
手首にも引っ掛けられるよ
そして服にもパンツにもポケットがない上に引っ掛けられる場所がない様な場合でもご安心下さい。
クリップでカールプラグを挟み輪っかを作り、その輪っかに手首を通せば手首にしっかりと誤って手からスマートフォンから滑り落ちても大丈夫な様に固定する事ができますので大丈夫です。
なお「KOALA」には色のラインアップとしてレッド、グレイ、ブルー、イエローの4色が用意されていますので、よく落としそうになってヒヤッとする事がよくあると言う方で興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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