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リモートシャッター、スマホグリップ、自撮り棒とあらゆる撮影をサポートする「ShutterGrip 2」

自撮り棒を発明したのは日本人だと言うのは有名な話ですが、自撮り棒は撮影する度に自撮り棒にセットしなければなりませんので、すぐに撮影したい様な時にはスマートフォンを挟んだりする作業がちょっと面倒です。

ただ今の6インチや7インチと言う大画面のスマートフォンを指先でつまみ、画面に表示されたシャッターやiPhoneであればボリュームボタンを押せば画像や動画を撮影する事はできますが、アングルによっては指がプルプルと震え、スマートフォンを落としてしまう危険性をはらんでいます。

ので、みなさんの中には私も落としてしまった事がると言う方もおられるでしょう。そんな時にスマホグリップと呼ばれるガジェットがあります。
スマホグリップは一眼レフカメラからグリップ部分だけを取り除いただけの様なもので、それをスマートフォンに取り付ける事でスマートフォングリップを握った状態でスマートフォンを持つ事ができるのでスマートフォンを落とさずに安定して撮影する事ができます。

そんなスマホグリップと自撮り棒の機能を合わせ持った「ShutterGrip 2」を今回はご紹介致します。


縦横、どちら向きでも撮影可能


ではまずこの「ShutterGrip 2」のスマホグリップとしての機能として特徴的なのが、縦横どちら向きでも撮影できる点です。
同ジャンルのスマホグリップの殆どが横向きでの撮影を基本として設計されている為に縦向きで撮影しようとするとグリップを握った手を90°捻って掌を上向きにするか、下向きにして撮影しなければならず、しっかりと握って撮影できますのでスマートフォンを落下させる事はありませんが、この格好は非常に窮屈で撮影し辛いものです。

ところがこの「ShutterGrip 2」は握るグリップ部分とスマートフォンを挟むホルダー部分とがジョインで分離しており、簡単にかつ素早く縦横のアングルを変えて撮影する事が可能です。

しかも撮影中にスマートフォンの角度を変えたい場合、自撮り棒なら固定ネジを緩めて角度を変え、そしてまたネジを締めて固定すると言う一連の操作が必要になりますが、この「ShutterGrip 2」ではラチェット機構によりネジを緩めたり締めたりせず角度を変えて固定できる様になっていますので、ちょっとしたアングルの変更も容易です。


長さ15cmの自撮り棒


そして「ShutterGrip 2」のグリップ部分は伸縮構造になっており、最大15cmですが伸びる様になっていますので、流石に5人6人と言った大人数で自撮りをする様な場合はアングルによっては全員1枚の写真に収まらないかもしれませんが、家族や恋人同士で自撮りするのであれば15cmもあれば十分にスマートフォンを離して全体が収まる様に撮影する事ができますし、何よりスマホグリップと自撮り棒両方を持たなくて良い上に高さ76mmとコンパクトに折り畳めるので、バッグの片隅に入れて持ち運ぶ事もできます。


分離するBluetoothシャッター


そして「ShutterGrip 2」には分離するリモートシャッターが付属していますので、「ShutterGrip 2」を三脚の様に立てた状態で離れて撮影する事もできますし、コイン型のリモートシャッターなので手の中に握った状態でシャッターが切れますので撮影した画像や動画にシャッターが映り込んだりしないメリットもあります。


シューマウント装備


またこの「ShutterGrip 2」にはシューマウント言って一眼レフ等にフラッシュ等を取り付ける取付金具が装備されており、シューマウント可能なライト、マイク、そしてGoPro等もアダプタを使って取り付ける事ができ、幅広い映像撮影を行う事ができる様にもなっており、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/justmobile/just-mobiletm-shuttergrip-2

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