オンライン授業などでスマートフォンやタブレットを使って授業を受けたり、スマートフォンやタブレットでレポートを書いて提出したりと今までやった事がなかった作業を今はやらなくてはいけなくなっていますが、スマートフォンやタブレットを使い文字を入力する場合、ソフトウェアキーボードを出すよりも外付けのキーボードを使った方が画面に表示できる文字量、情報量が増えますので明らかに作業がし易くなります。
そこで今回はスマホやタブレット以外にPCでも十分使える小型キーボード「Ajazz K620T Keyboard」をご紹介致します。
スマホやタブレットを差し込む溝付き
まずこの「Ajazz K620T Keyboard」の特徴としてはiPad Proの様な12インチサイズのタブレットを横向きに差し込める溝が設けられている事です。
このキーボードにスマートフォンやタブレットを差し込めると言うのは、ちょうどノートPCを使う感覚で使う事ができます。
例えばキーボード入力に慣れていない方はキーボード上のキーを探しながら打ちそして画面へと戻ると言う、画面とキーボードを交互に見ながら文字を入力して行きますが、キーと画面の位置が離れていると目線の移動が多くなり、画面に視線を移した時にキーボードのキーが完全に視界から消えてしまう為にキーを探すのにとても時間がかかってしまうのです。
ですから少しでも視界の中にキーが残る様にキーボードにタブレットやスマートフォンを立てかけるスリットを設けると言うのはとても意味があるのです。
更にキーボードにスマートフォンやタブレットを差す事ができると、狭いテーブルや膝の上でも作業する事ができる等のメリットもあります。
2種類のキーから選択可能
次にこの「Ajazz K620T Keyboard」はクリッキーとリニアスイッチの2つから選ぶ事ができます。
どちらもゲーミングキーボードに使われているキーで、キーを押した後の戻りが早く連続入力するのに向いており、クリッキーは押下圧50gf、リニアは60gfとゲーミングキーボードに用いられているキーとほぼ同じキーを使っていますので、ノートPCでゲームをプレイすると言った使い方もできます。
またこの「Ajazz K620T Keyboard」はBluetoothによるワイヤレス接続の他(Bluetoothの場合は3台のマシンを登録しておく事ができ、切り替えて使用可能)、有線での接続もできる様になっていますので、ゲームに使えないと言う事はありません。
FNキーとの組み合わせでファンクションキーの機能も使用可能
そしてこの「Ajazz K620T Keyboard」ではキーボード右下のFNキーと組み合わせる事でファンクションキー入力も可能です。
タブレットやスマートフォンでファンクションキーを使うと言う事はありませんが、パソコンで使用する場合、Wordやエクセルなどを使う様な場合、慣れて来るとマウスを使ってメニューからコマンドを選ぶよりもファンクションキーに様々な機能が割り当てられており、これらファンクションキーを使った方が早く操作できると言った事が多々あります。
そう言う時にこの「Ajazz K620T Keyboard」ではFNキーとキーボード上のキー(どのキーが何に割り当てられているかは覚えなくてはいけませんが)を組み合わせる事でテンキーなしのフルキーボードと同じ様に使えます。
またWindows、Mac両方で使える様に交換できるキーキャップも付属していますので、キーを見てからでないと打てないと言う初心者の方にも優しいキーボードとなっていますので、ここで紹介していない機能を含めて詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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