みなさんは移動する時にノートPCやタブレットの上に書類やペン、ケーブルやバッテリーと言ったものを重ねて移動して落としてしまったなんて経験はありませんか?
まだ落とすだけならい良いのですが、それが屋外で水たまりの上だったりすると最悪です。
ですがたった数部屋分の距離を移動するのにバッグを用意してその中に荷物を詰めて移動するのって面倒に思う方って多いですよね。
そこで今回は、ちょっとした小物なら挟んで貼り付けて持ち運べるキャリーバンド「SHIFT」をご紹介致します。
構造は単純、でも思ったりも便利
この「SHIFT」、板とゴムバンドと言う周りにありふれた材料で作られており、思いつけば誰にでも作れそうな感じのするキャリーバンドとでも呼べそうなガジェットですが、実際のところゴムは強ければ重いモノもしっかりと保持できますが、ゴムが強いとゴムを広げて挟む際にかなりの力を必要としますので、ある程度ゴムの引っ張り強度を考えないと女性や子どもさんには使えない代物となってしまいます。
またゴムが強いと紙製のボックスなどを挟み込むと潰れてしまったりもしますし、逆に弱いとスマートフォンなどの重いものは向きによっては滑り抜けてしまったりする可能性があります。
そう言う点、この「SHIFT」は絶妙な張り加減にされていますので重い物も軽いものも、ぶ厚いものも薄いもの、細いもの、とりあえず差し込めるものは絶対に落とさず運ぶ事ができますし、ノートPCでよく使う電源アダプタや充電用ケーブル、マウスと言ったものをこの「SHIFT」でまとめて貼り付けておけば持ち忘れすると言う事を防ぐ事ができます。
一度貼ったらそれっきり…..ではない
またこの「SHIFT」の便利な所は貼って剥がせると言う点です。接着面はナノサクションパットと呼ばれる、目に見えない微小の吸盤がギッシリと並べられているシートが使われており、元は吸盤ですから当然貼ったり剥がしたりする事ができますし、もちろん接着剤が残ったりすると言う様な事もありません。
ただ気を付けないといけないのはゴミやホコリが付着するとそこは接着力を失いますので、貼り付ける面はノートPC以外に貼り付けるのでしたら、張りつけ面から何か剥がれると言ったものがない所、例えばコンクリートの壁や化粧フィルムの貼った壁と言った接着面がツルツルの場所に貼り付けないといけません。
ただ流水でゴミを洗い流せば吸着力は復帰しますが、ゴムバンドとファブリックなので、できれば汚さない方が良いかもしれません。
ケーブルホルダーとしても
また「SHIFT」の使い道としてモノを差し込んで持ち歩くキャリーホルダー以外に、ケーブルホルダーと言う様な使い方もできます。
特にノートPCを使っているとデスクトップの様にはケーブルをスッキリ収納する事はできず、デスクの上にケーブルが散乱しがちになりますので、この「SHIFT」を使ってケーブルをまとめておけばゴムのテンションでケーブルが床の上に抜け落ちると言う事もありません。
またただゴムの隙間をケーブルは通しているので伸ばしやすいですし、他にケーブルに何か取り付けると言う事もなく、必要な時は充電器から外してハブから外してすぐに持って行けます。
またナノサクションパットと言う事で机の側面、裏面、足の様な場所にも場所を選ばず貼り付けられます。
そんな「SHIFT」は横は260mmなのですが縦サイズが70mmと160mmの2つのサイズがラインナップされており、縦長のラージタイプはゴムバンドが3本に増やされており、収納力も3倍になっていて持ち運べる量も多くなっていますので、詳しくは下記URLにてサイズ等はご確認ください。
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