最近、ディスプレイに固定する照明が増えていますが、この理由ってみなさんはご存じですか?
これは目の疲れの低減です。
人間の眼と言うのは見える範囲の明るさの差が大きいと暗い方へと合わせて瞳孔を開きます。そうすると明るい方の光は必要以上に目の中に入って来ますので、その光の強さが目の疲れとなって出て来ます。
では何故従来なかったディスプレイに固定する照明が増えたのかと言いますと、これはテレワークも1つの要因です。
自宅の照明の明るさがオフィスと同等がそれ以上と言う様なご家庭はほぼありませんので、必然的に暗い照明の下でPC作業をしていると眼精疲労がすぐにたまって来ます。
これを解消するには日中であれば窓際にデスクを持って行き、モニター越しに外の景色が見える様な状態が1番良いのですが、そう立地が良い方はそうおられませんので照明で補います。
この時、ディスプレイの裏にLEDテープなどを貼り、ディスプレイ周辺が明るくなる様にするのが1番ベストなのですが、もっと簡単に今回紹介する様なバーライト「Elesense Computer Monitor Light」の様にディスプレイの上に置いて手元とディスプレイ周辺のテーブル面を明るく照らし出すと言う方法があります。
ワイヤレスリモコンで手元から操作
今回紹介しますバーライト「Elesense Computer Monitor Light」で1番便利なのはワイヤレスリモコンです。
一般的に現在販売されている同ジャンルの照明は照明に取り付けられたスイッチを使い明るさを変えたり色を変えたりしますので、ちょっと明るくしたいな、暗くしたいなと言う時にその都度ディスプレイの上のライトに手を伸ばして操作しなくてはいけません。
一方この「Elesense Computer Monitor Light」の様にワイヤレスリモコンが付属しているとディスプレイを見ている状態、作業をしている状態で微妙な明るさの調整と言ったものが出来ますのでとても効率が良いのです。
自動調整
またこの「Elesense Computer Monitor Light」には自動調整モードがあります。
一般的な照明は点灯させるか消灯させるかだけですが、この「Elesense Computer Monitor Light」には明るさと色を変える事ができ、更に自動設定にする事で500ルックスを基準に明るさを調整して眼の疲れを低減しますし、もちろん500ルックスでは自分は暗いと感じるのであればあれあ手動で調整する事もできます。
色温度は2700kから6500k
そして色温度についてもこの「Elesense Computer Monitor Light」はコントローラのリングにてシームレスに2700kの電球色から6500kの昼光色まで変化させる事ができます。
照明の色の好みも様々ですが、ボタン1つで昼光色と電球色、昼白色を切り替えるだけのバー照明より、ちょっとした色の混ざり合いみたいなものをこの「Elesense Computer Monitor Light」は作り出せます。
また作りでした色はメモリーする事でいつでも呼び出して再現する事ができるため使い勝手も良いですので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/elesense/elesense-computer-monitor-light-bar
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