ボードゲームなどに付属して来る小さなフィギュア(駒)の塗装する為のペイント台として最近では、グリップ式の先端が回転するペイントハンドルと呼ばれるジャンルのペイント台があまり種類は多くありませんが、出て来ています。
今までは指先でミニチュアのベースを摘まみ、手を回転させたり指の中でミニチュアを回転させたりしながら塗装していましたが、このペイントハンドルのお陰でミニチュアを回しながらペイントすると言う操作がとてもし易くなり、今までよりもずっと快適に塗装が出来る様になりました。
またハンドルは握って持っていられるので、今までみたいにミニチュアをずっと摘まみ続けた事で指がプルプルと震え、筆先がズレて違った部分を塗ったりはみ出たりと言う失敗もほぼなくなりました。
そして今回紹介するペイントハンドル「Painting Hilt Pro」は、何とルーペとライト付きです。
LEDライトとルーペでより見易く
今回紹介するペイントハンドル「Painting Hilt Pro」の1番の推しは、脱着可能な専用のLEDライトとルーペが付属している事です。
では何故このLEDライトとルーペが魅力的なのかと言いますと、細かな仕事をされている方なら分かれると思いますが、やはり手元が暗いよりも明るい方が断然見易く、デスクライトは決まった方向からしか照明が当たらないので、自分の見たい角度、部分が明るく見えるかと言うと照明の置かれている場所や光源にミニチュアを合わせて見なくてはいけません。
ですがペイント台のLEDライトがついていると自分が見易い方向、塗りやすい方向でミニチュアを捉える事ができますし、フレキシブルアームのついたLED照明は自在に光源の位置を変える事ができますので、作業のし易さと言う点ではこれ以上のものはないと言えます。
またルーペは、ディテールが細かくなればなるほど拡大して見た事が認識し易いですし、もちろん老眼が入って来て、ミニチュアを眼に近づけて見ようと思うとボヤけて見辛いと言った様な場合にもルーペがあると見易いのは言うまでもありませんし、こちらもフレキシブルアームで見たい方向、見易い方向にルーペを持って来る事で作業がとてもし易くなります。
流れ作業がし易いマグネットベース
そして「Painting Hilt Pro」にはミニチュアを固定し、ペイントハンドルに乗せる為の磁力吸着式の土台が複数付属していますし、後から追加する事もできます。
多くのペイントハンドルがハンドルそのものにミニチュアを固定するので、下手をすると塗装がある程度乾かないとミニチュアを外せませんし、逆にペイントハンドルに乗せるにも塗装が乾いてなくて乗せると、もれなく指に塗料がついて失敗する原因となります。
ですがこの「Painting Hilt Pro」ではマグネット式のベースを採用している為、脱着は用意ですし、何より少し塗っては違うミニチュアを乗せて塗り、また違うミニチュアをと言った流れ作業を可能にしますので、少しずつ塗り重ねていかなければならないミニチュアですから、このマグネットベースは作業をよりし易くさせてくれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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