みなさんのご家庭ではロボット掃除機は使われていますか?
食洗機と並んでロボット掃除機も非常に家事を助けてくれる画期的な家電製品であり発明品です。
そしてこのロボット掃除機は、非常に進化の早い製品の1つでもあり、移動しながらゴミを吸う掃除機だったロボット掃除機は、フローリングの床などを拭き掃除を行う拭き掃除ロボットを生み、その後ゴミを吸いながら拭き掃除も行うロボット拭き掃除機!?が登場しています。
そして最近では充電ステーションに、ロボット掃除機の中にたまった汚水を吸い上げ、そして綺麗な水を自動補給するステーションが登場したり、汚れたモップを自動洗浄した後に乾燥させるロボット掃除機なども登場しており、非常に高性能なものを次々と生み出しています。
そして今回紹介するハイブリット掃除ロボット「Smartmi A1」は、縦回転ブラシによって床もピカピカに磨いてくれます。
生卵も吸い込める能力を持つ乾湿両用掃除機
今回紹介するロボット掃除機は、水をローラーブラシに補給しながら濡れたローラーブラシによって床の拭き掃除をしつつ床のゴミを一緒に吸うと言う、ちょっと変わったロボット掃除機で、一般的な掃除機で言えば水分も吸い取る事ができる乾湿両用掃除機と同じ様な性能を持つロボット掃除機になります。
ただ、この「Smartmi A1」が優れているのは濡れたローラーブラシによってゴミをかき上げていますので、ゴミはブラシに接触した瞬間に濡れていますので、普通の掃除機の様に空気中にゴミやホコリが舞い上がったりせず、1度通過した床はほぼ吸い残しなくゴミを吸い上げる事ができていると言う点と、縦回転のローラーブラシの毛で床を擦りながらゴミやかき出した汚れ、汚れた汚水全てを吸い上げていますので、「Smartmi A1」が通過した床はもし生卵が落ちていたとしてもそこに生卵が落ちていたとは思えないほどピカピカに磨かれています。
リンサークリーナーにもなるから絨毯もピカピカ
また他の拭き掃除を行うロボット掃除機は、絨毯を濡らさない為に床の上に絨毯が敷かれているのを見つけると、回転ブラシを上げて絨毯の上を通過し、床の上に戻った時点でブラシを下ろしてまた床の水拭きを始めるか、最初から絨毯の上は走行しない様にプログラムされています。
ですがこの「Smartmi A1」は絨毯の上を何事もなかった様に通過するだけでなく、濡れたブラシによって絨毯の目の中に詰まったゴミやホコリを吸い上げるだけでなく絨毯の繊維を濡らし、そして4000Paの強力な吸引力を持つバキュームモーターによって絨毯の汚れと共に水分を吸い込む、ちょうどリンサークリーナーでしか出来ない様な絨毯の汚れ取りまで行ってくれるのです。
そしてまた、充電ステーションへ帰った「Smartmi A1」はモップのセルフディープクリーニングを行いブラシの間に挟まった状態で残ったゴミや異物と言ったものを全て
吐き出す様になっています。
最新の技術はほぼ織り込み済み
また「Smartmi A1」ではLiDARセンサーを使った部屋のマッピングや、レーダーを使う事で昔のロボット掃除機では苦手がった椅子の脚や透明なペットボトル、床の上に置かれた小さな子どものオモチャなども回避出来る様になっています。
また機能的にはマッピングされた部屋の見取り図を見ながら掃除を行う場所を指定して掃除させる事もできる他、ボタン1つで「Smartmi A1」を置いた場所周辺を入念に拭き掃除すると言ったモードも備えており、小さな子どもさんがお菓子やジュースをこぼしたなんて時の掃除にも非常に便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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