みなさんは水耕栽培ってされた事ってありますか?
1番簡単なのがカイワレ大根やネギで、カイワレ大根などの市販のスプラウトは、根の部分を長く残してスポンジを水を張った容器に入れて、太陽の当たる場所に置いておけば、みるみる間に再生して来ますし、ネギなども土の入ったプランターに根の部分を差し込んでおけば、知らない間に伸びて薬味として立派に使える様になっています。
ただ多くの野菜は育てるのが結構大変なのですが、簡単なのは最近、ホームセンター等でもたくさんの種類を見かける様になって来た水耕栽培キットで、これは種を植えておくと、たまに水や液肥(液体肥料)を追加してやるだけで、LEDの光によってスクスクと野菜や果物は育ってくれます。
そして今回紹介する「LetPot LPH-Max」はリアルにガチで何もしなくて良い水耕栽培キットで、数週間長期旅行に出かけても安心です。
自動補給機能
さて、今回紹介するLED水耕栽培キットは、キットの水槽へと水を補給するための給水用のポンプと、水槽内に設けられた液体肥料を入れるタンクにから水槽へと定期的に液肥を補充する為の2つのポンプを備えており、例えばポリンタンクの様な大容量の容器に水を入れてLED水耕栽培キットの側に置いておけば、水槽内の水が減ればそのタンクから水を吸い上げて自動的に水を補給し、補給した水に対して適量の液肥を補給する機能を備えています。
よってこのLED水耕栽培キット「LetPot LPH-Max」はガチで水やりや液肥の補給をしなくても良い究極の見ているだけで育って食べられる栽培キットで、長期間旅行で家を留守してしても枯らしたりする事はありませんし、水やりをついつい忘れてしまう様な方にも適しています。
植物の生長を阻害する細菌やバクテリアの繁殖を抑制
次にこの「LetPot LPH-Max」には、補給用のポンプの他に水の循環用のポンプが内蔵されており、内部の水を循環する様になっているのですが、これが非常に重要で、よく水耕栽培をしていると容器の底がヌメヌメとして来たりしますが、これは増殖した細菌やバクテリアの言うなれば固まりで、このまま放置しておくと赤カビが生えたり根腐れしたりと言った事に繋がります。
また、植物と言うのは葉だけではなく根からも二酸化炭素を吸収して光合成を行っていますのでポンプで水槽内の水を攪拌する事で水に空気を混入させ根からの二酸化炭素の吸収をサポートします。
照明も自動化
また植物育成用の照明の点灯も自動で行われる他、スマートフォンにインストールするアプリによってスケジューリングしたり、外出先から操作すると言った事もできます。
またLED照明は伸縮する様になっており、20cm〜49cmの範囲で高さは調整できる様になっていますので、背の低い植物から葉物野菜まで生長に合わせて適切な距離感を保ってLED照明を当てる事で光合成をより促し成長を促進させる事ができます。
また植物は種や土をセットした状態のポット(バスケット)がオンライン販売されるのではなく、供給されるのはプラスチック製のプランター(バスケット)と、そのバスケットの中に入れるスポンジだけで、バスケットは再利用が可能ですからスポンジを自作すればランニングコストも抑えられます。
また種に関して自身で調達する必要はありますが、自分の好きな水耕栽培用の種を購入して育てる事ができ自由度の高いLED水耕栽培キットとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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