今回紹介するスマートライト「Moonside Neon Crystal Cube」は、フルカラーで光るだけでなく360°全方位に光を放つと言う少し変わったレンガ型照明で、スマートフォンを使い発光色やパターンを変える事ができるのですが、サウンドとシンクロして色を変える事ができたり、スリーピングライトとして機能したりと様々な使い方ができる照明ユニットです。
またBluetoothでも接続できるのですが、WiFiでネットワークに接続する事で複数の「Moonside Neon Crystal Cube」を1つのユニットとしてライトコントロールする事が出来ますので、ショップなどのムード照明、間接照明などにも活用する事ができます。
360°発光
今回紹介する「Moonside Neon Crystal Cube」は前面に20×7列のマトリクス状にフルカラーLEDが敷き詰められており、
背面には32個の同じフルカラーLEDを2列に並べら前後に発光するだけでなく、前面に厚みのあるアクリル板を重ね、その導光効果によって上下左右にも光を拡散させ、実質的に360°全方位に光を放つ事ができるちょっと変わった照明になっています。
そして発光パターンは決まったグラデーションパターンから選ぶ事もできれば、スマートフォンに専用アプリをインストールする事で前面20×7の140個+背面32個の合計172個のLEDの1つ1つを自分自身で色をセットして発光パターンや模様と言ったものをカスタマイズ出来る様になっています。
更に複数の「Moonside Neon Crystal Cube」を1つのグループにしてコントロールする事も出来ますので、部屋の間接照明やインテリア照明、ムード照明等と言った用途など多方面に使える様になっています。
また前面パネルに重ねるアクリル板は完全にクリアなものもありますが、スリットが切り込まれたもの、サンドブラストされたもの、複雑な模様が描かれたものなど合計6つのパネルが用意されており、これらパネルを重ねる事で同じ発光パターンでも光の拡散パターンを変える事ができ、同じ発光パターンでもまた違った動きを与える事ができます。
サウンドシンクロ
次にこの「Moonside Neon Crystal Cube」には”Light Dance With Music”と言って再生されている楽曲に合わせて発光すると言うモードを搭載しているのですが、「Moonside Neon Crystal Cube」に内蔵されているマイクが拾ったサウンドを光に変換しているため、若干のタイムラグがあるのがこれまた味があって良いのと、声などにも反応して光るので人が集まった時にテーブルの上に置いておくと相づちを打つかの様な形で発光するので面白いかもしれません。
スリーピングライト
そしてこの「Moonside Neon Crystal Cube」にはスリーピングライトと言う実用的な機能も備えており、就寝時間と起床時間を設定しておけば就寝時間に合わせてライトの色をメラトニンの分泌を促す赤味の強い色に徐々に変えて行き、自然と就寝時間には寝る事ができる様な環境をライトが作ってくれ、また起床時間には起床時間前から徐々にライトを明るくして行くだけでなくメラトニンの分泌を今度は抑制してスッキリと起きる事ができる青みの強い色を徐々に強くして行くなど、快眠を助ける機能も合わせて持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/moonside/moonside-neon-crystal-cube-smart-lamp-redefined
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