みなさんはポータブルディスプレイって使われていますか?
ノートPCは持ち歩きできると言うメリットがある反面、画面サイズが制約されどうしてもノートPCの作業領域だけは作業内容によってはやり辛く感じです。
そこで自宅やオフィスなら大きな20〜30インチのモニターに接続して大きな画面で作業できるのですが、外出先では12〜15インチサイズのポータブルディスプレイがあると多少なりとも作業領域が増えますので作業もし易くなります。
ただノートPCはノートPCスタンドを使うと画面位置を上げて下を向かずに首に負担をかけずに作業する事ができますが、ポータブルディスプレイ用のスタンドは高い位置に場所をキープできる様なスタンドは重いポータブルディスプレイを支えると言う事もあり結構大きさもあり重さもあります。
ですが今回紹介するスタンド「ONHOR」ならコンパクトに折り畳んで持ち歩けるだけでなく、重いポータブルディスプレイも楽々ホールドする事ができます。
電動吸盤
今回紹介する「ONHOR」には昨年登場した電動式の吸盤がスマートフォンやタブレット、ポータブルディスプレイ等を吸着する為に用いられています。
この電動吸盤は内部に真空ポンプによって吸盤と吸着されるデバイスとの間の空気を抜く事で確実に真空にする為に用いられており、電動吸盤中央の白い樹脂の棒がスイッチとなっており、デバイスを吸着させようと電動吸盤に近づけた際に棒状のスイッチを押す事で何のスイッチ操作もせずに簡単に電動吸盤にデバイスを吸着させる事ができます。
これによって吸盤ですとかなり強くデバイスに押しつけませんと空気が完全に抜けていかず、強く押しつけるとデバイスが歪んだりしないか心配ですが、少しでも空気が残っていると吸盤が剥がれやすくなりますので、電動で完全に真空にしてくれるこの電動吸盤は非常に優秀です。
ただ表面に凹凸があったりザラザラしていたり場合、吸盤とデバイスの間から空気が入り込み真空が保てなくてもデバイスがポロッっと落ちてしまいのでそう言った場合は注意が必要です。
MagSafe対応、ワイヤレス充電
次にこの「ONHOR」は電動吸盤の中にワイヤレス充電用のコイルを内蔵しているのが従来の電動吸盤にはなかった機能です。またMagSafe対応の磁石を内蔵する事でMagSafe対応のiPhoneやMagSafe対応磁石リングを貼り付けたスマートフォンは位置決めがし易く、ワイヤレス充電の力を100%発揮し易い仕様になっています。
更に車の送風口に取り付けるためのアダプタも付属しているため、車載にもできるですが、車の場合MagSafe対応だとしても磁力での吸着では路面が悪く車が酷く振動したり衝撃を受けると車載ホルダーからポロッっと足下によく落ちるのですが、吸着に真腔吸盤を使っているこの「ONHOR」ではそう言った落ちると言った様な事を真腔吸盤が防いでくれます。
自由自在なポジショニングを取る事ができる自由度の高いアーム
次に土台部分に関しても非常によく出来ており、まずヘッド部分はボールジョイントを使った700°自由に動くかす事ができますし、もちろん縦向きでも横向きでも上向きで自分の見易い位置や角度に合わせる事が出来る様になっています。
更にアームの方も、ジョイントで折り曲がるだけでなく、上の方のアームが下の方のアーム上を上下する様になっており、曲げるだけでなくアームをスライドさせる事で上下の位置を調整する事ができます。
またアームを上下させる事で重いポータブルディスプレイなどもバランスが取りやすいのもこのスライド式のアームのメリットですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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