犬も猫も飼っておられる方であれば犬と猫では水の飲み方が違うのはよくご存じかと思います。
犬は舌を水をすくい上げて飲みますので、水の中に深く舌を入れられる容器の方が飲みやいため、底の深い容器の方が適しています。
一方で猫は、水を舐める様な飲み方をしますので、底が浅い容器の方が飲みやすくなっています。
ですので犬も猫も飼う場合には犬猫それぞれに適した水飲み用の容器を用意する必要がありますし、最近種類が増えて来た全自動給水器などもそれぞれ用意する必要がありますが、今回紹介する全自動給水器「RealFountain」なら犬猫どちらにも適した形状になっておりこれ1台で済む様になっています。
スロープをつけて使い分け
今回紹介する全自動給水器「RealFountain」は、犬猫どちら一緒に使える様に、噴水から吐出された水はスロープをつたって深いボールの方へ落ちて行く様になっていますので、噴水からスロープの浅い部分を使って猫は水を飲む事ができますし、犬の方はボールにたまった水の中に舌を入れて飲む事が出来ますので、この給水器なら猫も犬も同時に水を飲む事ができます。
そして安心安全な水を飲んでもらう為にタンクの水はカーボン、ストーン、ゼオライトの3層構造のフィルターを通して供給される様になっているほか、OxygenZ™ テクノロジーにより供給される水には酸素を溶かし込む事でペットが自然にもっと水を飲めるようにする事で水分補給が改善し消化吸収を促進すると言った効果をもたらします。
ボールだけの使用が可能
次にこの「RealFountain」では大きな給水タンクから水飲みボールを取り外して単独で水飲みボールを使用する事が出来る様にもなっていますので、いつもの水飲み場所に大きな場所を取るウォータータンクを置く場所がない場合は水飲みボールに給水した後に水飲みボールだけをいつもの水飲み場に持って行く事ができます。
更に前述した3層フィルターの他に紫外線による殺菌機能も備えていますので、水を循環させていても水を清潔な状態で維持する事が出来ますので、愛犬や愛猫も安心して水を飲む事が出来ますし、健康に害を及ぼす事もありません。
キャットグラスを育成
そして一般的な全自動給水機能のついた水飲みボールの場合、ろ過や殺菌を行いつつ循環しているとはいえ、水を交換せずに循環させているとフィルターの汚れや目詰まりと言ったものは増えて行きますし、ボールそのものも汚れて行きます。
そこでこの「RealFountain」では汚水を貯水するための6Lもの大容量のタンクが用意されており、綺麗な水を入れておくためのタンクの容量は10Lですから、頻繁に水を全替えしたとしても水が汚水タンクからあふれると言う様な事はありませんし、汚水タンク上で育てるキャットグラスが水を吸ってスクスクと育ってくれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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