梅雨時期や冬季の洗濯物が乾き辛い時期の対策として除湿を使っておらる方も多いかと思いますがが、その除湿機のタンクにたまった水を何かに利用されていますか?
我が家では除湿機のタンクにたまった水を花にあげたり、トイレを流すのに使っていたりしますが、もしこの水が飲めたらなんて事は思った事はありませんか?
もしこの水が飲めたら災害などで水道が止まったとしても、電気が来ていたりポータブルバッテリーがあれば水を作り出す事ができますので、少なくとも飲む分の水に関しては補えます。
そこで今回は、空気中の水分から水分だけを抽出し飲み水に変えてくれる「DrinkingWater」をご紹介致します。
1時間あたり790mL、1日19L
今回紹介する「DrinkingWater」は、空気に含まれている水分を空気から分離し集める集水機の様なもので、原理的には夏、冷たいグラスの周りにたくさんの水滴が付着するのと同じで、冷媒の通ったパイプに空気が触れパイプの表面に付着した水滴をこの「DrinkingWater」では集めており、その時の気温や湿度に大きく左右されてしまいますが、最大で1時間あたり790mLの水を、そして1日あたりPro Editionは19L、Primary Editionは14Lもの水を生成する事が出来ます。
ですので災害時など成人が1日あたり2Lは摂取するのが望ましいとされている水分量で換算すると8人分を生成する事が出来る事になりますので、6人くらいのまでの家庭ならこの「DrinkingWater」1台あれば摂取しなければならない水は賄えます。
そしてまたこの「DrinkingWater」で生成された水は結露した水を綿のフィルター→活性炭フィルター→ファイバーフィルター→中空糸フィルター→活性炭フィルターと5種類のフィルターを用いて徹底的にろ過した上で最終的に紫外線殺菌を行っており、生成される水はほぼ純粋に近いといえ安心して飲用する事ができますし、結露した水分を採取していますので常に冷えた水を飲用できますので、夏場などは最高です。
ミネラルを追加
次にこの「DrinkingWater」で作られる水は空気中に含まれる水分を分離しただけですのでミネラル分などは一切含まれていません。
そこでこの「DrinkingWater」では健康を気遣いアルカリ水にした上でミネラルを添加するカートリッジを3種類用意しており、”Equilibrium Type”のカートリッジはPH7〜7.5に調整した上でカルシウム、マグネシウム、カリウムを添加する事でコーヒーや紅茶、お茶などを淹れたりベビーフードを作るのに最適な水に変える様になっています。
そして”Vigor Type”はPH7.5〜8に調整した上でカルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、セレン、ナトリウムを添加し料理に最適な水を作り出し、”Alkaline Type”はカルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、セレン、鉄、マンガン、メタケイ酸を添加した上でPH8.5〜9の飲用に適したアルカリイオン水を生成出来る様になっており、複数の違うカートリッジを取り付ける事で使い分けが出来る様にもなっています。
部屋の空気を綺麗にするAirTrue™ テクノロジー
そしてこの「DrinkingWater」では、水を生成する為に常にファンによって除湿機の様に空気を循環させているのですが、その際に有害な PM2.5 粒子を99.97%、最大0.1ミクロンの粒子を 99.7%吸着する事ができるAirTrue™ テクノロジーと呼んでいる高性能なフィルターで空気をろ過する事で常に部屋の空気を綺麗にろ過し、更に夏にはジメッっとする部屋の空気を湿度を下げる事でカラッっとした過ごしやすい環境に変えてくれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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