ホテルなどに宿泊するといつも困るのがコンセントの数で、特に撮影機材を多く持っているとバッテリーを充電する為に複数の充電器を使って同時に充電しないと翌日に撮影に影響が出ると言う事で、充電器だけでなくテーブルタップなども持参して充電する訳なのですが、テーブルタップの形状によっては隣のコンセントまで占拠する様な大きさのACアダプタもあり、場合によっては2〜3本テーブルタップを携帯して行かなければならなかったりしますので、これが意外と面倒だったりします。
そこで今回は、丸型で大きなACアダプタでも差し込みやすい電源タップ「MARU」をご紹介致します。
120°ごとに配置された3つのコンセント
今回紹介する電源タップ「MARU」は、既に市販されており、既に使用していると言う方もおられると思いますが、改めてこの電源タップ「MARU」の便利なポイントを紹介すると、まず本体が円形になっており、120°ごとにコンセントが3つ設けてあるのですが、円形にする事で大きなACアダプタなども隣のコンセントに差し込んだACアダプタと干渉する事がありませんし、円形でコンパクトなので携帯すると言った点においても優れています。
そしてまた、コンセントの差し込み口も、UK, EU, AU, USと言った4つのタイプのコンセントをコンセント口を何もいじらなくても差し込む事ができる様になっているのも便利な点で、電源が100Vでしたら合計で700W、200Vでしたら合計消費電力1400Wまでの電化製品が使用できます。
そしてこの「MARU」では、直接「MARU」のコンセントを壁のコンセントなどに差し込んで使用する事ができる他に、長さ85cmものケーブルが巻いてあり、ケーブルを伸ばして使用する事も出来る様になっています。
そしてまたこの「MARU」ではどの国に行っても使用できる様にトラベルアダプタと言う各国のコンセントに合う3種類のアダプタが付属しており、「MARU」のコンセントの先のアダプタを差し替えるだけで、どこの国に行っても使用する事ができますし、トラベルアダプタは3つのアダプタが合体して1つになる様になっていますので、携帯にも便利です。
USB-C1が60Wにパワーアップ
次にこの「MARU」にはUSB充電機能も合わせて搭載されており、USB-Cポートを2ポート、そしてUSB-Aポートを2ポート備えているのですが、USB-Cポートのうち1ポートは以前のMARUでは最大出力がUSB-C PDで45Wだったのですが、今回紹介している「MARU」では60Wに引き上げられており、より早く充電が出来る様になっています。
そしてまたもう1つのUSB-CポートとUSB-Aポート2ポートは最大出力が15Wなのですが合計出力も15Wなので複数のデバイスを同時に充電すると充電スピードが落ちますので、ここは注意が必要になります。
LEDナイトライト
そしてこの「MARU」で初めて追加されたのが、「MARU」のコンセントアダプタに差し込んだ状態で携帯できるLEDナイトライトで、「MARU」から取り外し、「MARU」をコンセントに差し込んだ上でUSB-Cケーブルでこのナイトライトに接続し電気を流す事でほんのりと点灯し、ナイトライトとして使用する事が出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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