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最大出力36Wの本格的なステレオスピーカーが付属した縦置きレコードプレイヤー「Fuse Audio GLD」

最近ではフィルムカメラやデジタルカメラでも100万画素程度しかない、今では考えられないくらい画質の粗かった昔のデジタルカメラが流行っていたり、音楽にしてもストリーミングやCDではなくレコードが流行っていたり、それに呼応するかの様にレコードでアルバムなどをリリースするアーティストの方なども増えて来ています。

このレコードブームはただ昔のもので懐かしいと言うよりは、サンプリングされデジタル化された音源には記録されていないサウンドがレコードには存在し、デジタルにはないサウンドの良さ、深さがあると言う事で今大きく注目されています。

そのため、大手音響機器メーカーなどからもレコードプレイヤーがリリースされるなど、再びレコードが脚光を浴びており、今回紹介するレコードプレイヤー「Fuse Audio GLD」には最大出力36Wの本格的なステレオスピーカーが付属しています。


縦置きプレイヤーのメリット



一般的なレコードプレイヤーはレコード盤が天井を向く様にプレイヤーは横向きになっていますが、中にはこのレコードプレイヤーと同じ様にレコード盤が横向きにセットする縦型のレコードプレイヤーもあります。
どちらも性能と言うか音質には違いありませんが、LPレコード盤の大きさは直径30cm、レコードプレイヤーはそれ以上の大きさになりますので、横向きのオーソドックスなレコードプレイヤーですと結構な場所を取りますが、この「Fuse Audio GLD」では縦向きにする事で横幅は30cmちょとありますが、奥行きはわずか15cmしかないため、幅の狭いニッチな棚やキャビネットの上に設置する事ができます。
そして付属の2本のスピーカーの奥行きもプレイヤーと同じサイズ15cmで設計されており奥行きが15cm以上ある棚やキャビネットがあれば置く事ができるため、狭いワンルームマンションでもそう圧迫なく設置する事が出来ます。


昔ながらの36Wステレオスピーカー


次に最近の新しくリリースされるレコードプレイヤーにはスピーカー出力端子がなく、基本的にはLINE端子かAUX端子、光端子、またはBluetoothでスピーカーに接続する様になっているのですが、この「Fuse Audio GLD」には昔ながらのスピーカー端子が搭載されており2本の付属のアナログスピーカーを使ってアナログアンプを使って増幅したレコードサウンドを聞くことができますので、昔聞いたレコードサウンドをもう一度聞く事ができます。

しかもこのスピーカーにはウーファースピーカーは搭載されておりませんが、1インチのツイーターと4インチのメインスピーカーが搭載されていますので、高音部分も綺麗に再生する事ができます。

そしてまた、この「Fuse Audio GLD」にはAUX入力とBluetoothモジュールも搭載されており、レコードプレイヤーとして使用しない時は単なるスピーカーとして様々なシーンで使える様になっています。


一緒に置きたいBluetoothスピーカー


そしてこの「Fuse Audio GLD」には一緒に並べて置くとレトロ感、昭和感がよく出てインテリアとしても映えるレトロラジオ風のBluetoothスピーカーがオプションで用意されいます。
そしてこのラジオ風のレトロBluetoothスピーカー”Fuse Vint”にはQiワイヤレス充電機能が搭載されており、スマートフォンやワイヤレスイヤホンなどを置く事でワイヤレス充電が行える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/fuseaudio/fuse-audio-gld-the-vertical-vinyl-record-player

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