LEDライトを選ぶ際に多くの方は明るさとバッテリーの持ちなどを基準に選択します。
暗い場所で明かりを求める道具ですので、それで良いのですが、中には夜行性の昆虫などの観察をされている方にとっては色の再現性も重要になって来ますが、色の再現性が良い、つまり太陽の下で見る色と同じ様に色などの再現性の良いLEDライトと言うのは極々少数です。
そこで今回は、色の再現性の高いCRI90のLEDライト「HIKARI Titanium Pocket Flashlight」をご紹介致します。
CRI90
今回紹介するLEDライト「HIKARI Titanium Pocket Flashlight」の最大の特徴はCRI(Color Rendering Index)が90もある事です。
CRIと言うのは光源が物体の色を正確に再現する能力を示す数値で、一般的には0から100の範囲で表されるのですが、一般的な家庭用のLED照明のCRI値は80程度ですので、90と言うのは限りなく自然な色を再現する事が出来る事を示しています。
ですので、夜間に夜行性の昆虫や動物などを観察される方にとって、このLEDライトを持っていれば、対象としている被写体の色を正確に認識する事が出来ますし、暗い場所で何かを照らし出して確認すると言った場合でもこのLEDライトで照らし出せば色を見間違えると言う事はありません。
最大輝度1500ルーメン
次にこのLEDライト「HIKARI Titanium Pocket Flashlight」には2種類の点灯モードが用意されているのですが、スタンダードモードでHighだと最大1500ルーメと非常に明るく100m先まで照らし出す事ができる光を照射する事が出来ます。
ただ明るい分、バッテリーフル充電でも最大10分しか連続照射する事が出来ませんので、Medium600ルーメンなら最大1.5時間、Low200ルーメンなら最大3時間の連続照射が行えます。
そしてバッテリーを節約するのであればMoonlightモードが用意されており、こちらのモードであればHigh10ルーメンなら最大18.5時間、Medium5ルーメンなら最大25時間、Low3ルーメンなら最大40時間の連続照射が可能になっています。
18350バッテリー
そしてこのLEDライトには18350バッテリーが使われており、LEDライトを開く事で簡単にバッテリーは交換する事が出来る様になっていますので、予備のバッテリーを持ち歩いておけばバッテリー切れで悩まされる事はありません。
またこの「HIKARI Titanium Pocket Flashlight」に付属している18350バッテリーはUSB-Cで直接充電する事が出来る様になっています。これはこのLEDライトには充電用のコネクタがないからなのですが、LEDライトに充電用コネクタを設けない事でIP68防水使用になっており水にも強くなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/dapperdesignllc/hikari-titanium-pocket-flashlight
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