ユーチューバを目指す時、まず最初に直面する課題は何かと言いますと、撮影に使用する機材です。
フォロワーを増やし、そして試聴回数を増やすとするなら、スマートフォンで撮影した映像をそのまま無加工でアップロードするよりも、不要な映像の部分をカットし、テロップやバックミュージックを加え、欲を言えばエフェクトをかけたりなんかするとグッと見栄えが良くなりますが、それには映像を編集する為の編集機器が必要で、MacBook ProやiMac、Windowsマシンと言ったパソコンが必須になります。
ですが、スマートフォンのみで撮影し、昔からあるプロも使っている映像編集用のアプリケーションの中にはスマートフォン用のアプリケーションもありますのでそれらアプリケーションを使いスマートフォンのみで編集まで行いアップロードする事は可能です。
ところが、ご存じの様にスマートフォンのカメラと言うのは光学ズームがなかったり、手振れ補正がなかったり、本格的な映像作りをするならばビデオカメラやアクションカメラと言った撮影専用の機材で撮影した方が何かと楽です。
でもその複数のカメラで撮影した映像をスマートフォンに取り込んで編集すると言うのは、スマートフォンのスペックやメモリーの量を考えるとかなりきついものがあり非現実的とも言えます。
そこで、そう言うスマートフォンには重荷になる作業を全て引き受ける事でスマートフォンでも複数のカメラから取り込んだ映像を編集できる様にした「GNARBOX 2.0 SSD」を今回はご紹介致します。
この「GNARBOX 2.0 SSD」で行う仕事は3つです。1つは映像のバックアップ、2つ目はメディアサーバーとしてのHDDの様な役目、そして3つ目は映像のデコードです。
まず1つ目のバックアップですが、この「GNARBOX 2.0 SSD」にはSDカードスロットが内蔵されており、SDカードをセットしてOLEDディスプレイの表示を確認しながらバックアップボタンを押せば、予め設定しておいた条件に基づいて(例えばカメラ別、撮影日別etc…..)自動的にファイルを内蔵のSSDへバックアップします。
この時、チェックサムを受け取り転送されたデータが壊れていないか検証する機能も持っていますので、長時間録画したデータを転送した場合によく起こるデータ化けや破損も防ぐ事ができ、安心してバックアップした後のメディアはフォーマットして再度撮影に利用できます。
しかもこの「GNARBOX 2.0 SSD」はIP67のiPhone7以降のiPhoneと同じ防水性能(15cm〜1mの水に30分間沈めても水が浸入する事がありません)を持っていますので、旅行先等でこの「GNARBOX 2.0 SSD」に撮影した映像をバックアップしておけば撮影した映像を無くしてしまう、壊してしまうと言う事を防ぐ事ができます。
ただ容量の増設はできませんので、最初に128Gを選ぶのか256G,512G,1TByteを選ぶのかでバックアップできるファイルの量が決まって来ますのでよく考えて選ぶ事が重要です。
そして2つ目のメディアサーバーとしての機能ですが、スマートフォンをダイレクトに「GNARBOX 2.0 SSD」に接続する事で最新のiPhone Xであれば最大867Mbpsでデータ通信する事が可能なので4Kで撮影された映像もシームレスに再生する事ができますし、もちろんWiFi経由でiPhoneに保存した動画を「GNARBOX 2.0 SSD」にコピーすると言った作業もストレスなく行う事ができます。
次に3つ目のデコード機能で、このデコード機能がこの「GNARBOX 2.0 SSD」はこのファイルをデコードする機能を持っているのです。
このデコードはProRes,やMTS形式と言った映像ファイルを編集する際に編集し易いファイルにまずは1度変換してから映像の編集をするのですが、これをこの「GNARBOX 2.0 SSD」はこの「GNARBOX 2.0 SSD」そのものがやってくれるのです!!
ちょっとでも映像の編集をされた事がある方ならこの素晴らしさに、即ポチッしたい衝動にかられるでしょうが、わからない方にデフォルメして説明すると例えば4Kで撮影した映像を2KやHD方式に変換する場合、ハードには映像を再生すると言う負荷とその再生している映像を再び解像度を落として撮影して記録すると言う作業を行わなければならないのですが、それをサクッとやってのけるのです。
例えばスマートフォンで動画を撮影しているとかなり熱くなりますが、これはCPUをフルに使って映像を処理しているからで、それにプラスして動画を再生すると言う負荷を与えるのですからちょっと古いスマートフォンでは能力いっぱいっぱいで発熱し過ぎて再起動する様な事になりかねません。
それをこの「GNARBOX 2.0 SSD」ではこの映像のここからここまでと、この映像のここからここまでをくっつけて1本の映像にしてと言うのを「GNARBOX 2.0 SSD」に送ってやるだけで「GNARBOX 2.0 SSD」側で処理してくれますので、スマートフォン側はサクサクと進んでいく映像処理の進捗状況を見て待つだけです。
しかも「GNARBOX 2.0 SSD」にはHDMI端子を備えており、スマートフォンの小さな画面ではなく大きなテレビをモニターにして作業できますので、作業的にはパソコンで映像処理しているのとほぼ変わらない状況で作業ができてしまうのです。
そして最後はスマートフォンから編集後の映像をYouTubeにアップロードすれば、誰もスマートフォンだけで編集しただなんてわからないくらいの映像を発信する事ができると言うわけですので、ご興味のある方は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/gnarbox/gnarbox-20-ssd-rugged-backup-device-for-your-camer
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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