最近はノート用の12インチだとか15インチくらいのUSBバスパワー駆動のディスプレイは色々と出ているが、
たいていTN液晶で解像度はフルHDクラス、と言うものが多い。そしてUSB3.0接続。
そんな中、ちょっと変わったサブディスプレイが現れた。12.85インチのIPSパネルのサブディスプレイだ。
IPSなので解像度は2560×1700とフルHDの約1.5倍。
画素密度は239PPI(iPhone6は401PPI)輝度は400cd/m2とかなり明るいパネルになっており、データスペック的には
かなり高精細なディスプレイだ。
しかも面白いのがUSB3.0接続ではなく、DisplayPortでの映像入力で電源はUSBバスパワーと言う所だ。
インタフェース部分のコスト削減なのだろうか?となると高解像度で接続できる規格としてはHDMIかDisplayPortになるが、
HDMIはライセンスが発生するので結果DisplayPortになったのか?
でもDisplayPortを備えるノートPCはそう多くはない(HDMIの方が主流)ので、変換ケーブルを用意する必要がある
が、ノートPCも高性能化して来て、ノートでもCADや動画編集ができるようになって来た。でも15インチパネルを搭載していても
そう作業スペースは広くない。ウインド2枚を並べて作業はできないので、こう言う手軽なサブディスレイの需要は今後増えて来ると
思うし、私もノートPC用に2枚くらいは欲しい。
詳細はPledgedは下記ページを見て下さい
https://www.kickstarter.com/projects/935235616/minimax-the-portable-professional-high-dpi-display
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