あなたは車を運転していてチェックエンジンランプが点灯してドキドキした事はありませんか?
チェックエンジンランプは通常、エンジンを型取ったアイコンですが、これがエンジンが回っている際に点灯すると言う事は何かしらエンジンに異常が出た事を知らせています。走行に支障のないトラブル(O2センサーが切れただとか)であればいいのですが、それをそのまま放置するとエンジントラブルで走行中に動かなくなったりと言う事にもなりかねません。運よく、乗っている車両のディーラー等があれば診てもらえますが、高速道路を走行していたりするとわざわざ高速道路を下りて診てもらうなんて事はあまりやりませんよね。
そんな時に役立つのがODBIIアダプター(ELM327アダプタとも言う)です。1996年以降に発売された車両であればこのコネクタを必ず装備していますのでどんな車にでも装着可能です。また故障診断以外にも車両の各種情報がこのコネクターからは取れ、その情報を表示するアプリも色々とありますので、見ているだけで楽しくなりますよ。
BluetoothでiPhoneとも接続
この以前のKiwiシリーズでもそうだったのですが、iPhoneの場合はBluetoothのSPP通信プロトコルは実装していないので、今までiPhone用のODBIIアダプタはWiFiタイプのものしかありませんでした。今でこそESP8266と言う安価なWiFiモジュールが出て来ていますがそれまではWiFiモジュールそのものが高かったので、このELM327アダプタも結構な値段をしていたのですが、このKiwi3は独自の技術でBluetoothでiPhoneとも接続可能になっており、このアダプタ1つでAndroidだとうとiPhoneだとうとPCだろうと何にでも接続可能になっております。
アプリはいっぱい
国産のODBII表示アプリはまだ少ないのですが、それでも燃費計算も行ってくれるアプリもありますので、探してみてください。海外製のアプリは選ぶのに迷うほどたくさんあり、表示する情報を自由にレイアウトできるアプリもあります。例えば車速にエンジン回転数、水温、バッテリー電圧等々、表示できる情報はいっぱいあり、まるでサーキットマシンに乗っている気分にもなれますよ。
ちなみに国産車ではマツダやホンダ車はいいのですが、昔の車両ではトヨタや日産車は独自のTOYOTA-CAN等々の独自プロトコルを使っているものもあるので、表示できない情報もありますので、古い車種に乗っておられる方はご注意ください。
詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/plxdevices/kiwi-3-obd-car-to-smartphone-interface-reinvented
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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