みなさんは車に子どもさんを乗せる時に6歳まではジュニアシートに乗せる事が義務になっている事ってご存じですか?
もし6歳未満の子どもさんをジュニアシートに乗せていないと道路交通法上の”幼児用補助装置使用義務違反”と言う事で反則金はありませんが1点が加算され、ゴールド免許所持者の方なら次にゴールド免許へ復帰するには最低でも5年間は必要となります。
ただ特例もあるので、全てのケースにおいて違反となるわけではありませんが、ジュニアシートを着用しておいた方がベターです。
ただ、友人や親戚の子どもさんを乗せる度にジュニアシートを移動させたり、事前に乗せておくのって場所も取る上に非常に面倒です。
しかもチャイルドシートやジュニアシートを義務化している国は日本だけではなく他の国でも同様に年齢や体重、身長でチャイルドシートはもちろんのこと、ジュニアシートを義務化している国が殆どなので、海外でレンタカーを利用する際はチャイルドシートやジュニアシートのレンタルも忘れない様にしないと取り締まられた時が大変です。
ただ日本から持って行くのも荷物になりますし、現地で借りると言っても子どもの大きさに合わなくて変えてもらおうと思っても適合するサイズがなかったり、元々置いていないと言う様なレンタカー会社もあったりしますので、予め用意して持参するのがベストです。
そこで今回はポケットに入るサイズで携帯にすごく便利なジュニアシート「WhizRider」をご紹介致します。
着用する「WhizRider」
普通、チャイルドシートはもちろんの事ジュニアシートも座るものだと言うイメージがありますが、この「WhizRider」は何と着るタイプのジュニアシートと言うか、シートベルトアダプタなのです。
一般的に何故、大人のシートベルトを子どもに着用させるのはダメなのでしょうか?
それはシートベルトをそのまま子どもさんにかけてもらえば分かりますが、丁度3点式のシートベルトですと肩から斜めにかかるベルトが首あたりを通るので、もしかすると事故の時にシートベルトで首を絞めると言う可能性があると言う事と、やはり大人の身体を基準に設計されていますので小さな子どもさんだとウエストにかけるだけの2点式はもちろんのこと3点式でも事故の衝撃でシートベルトからすっぽ抜けて車外放出される危険性があるからです。
そしてライフジャケットの様なこの「WhizRider」は事前に車外で着用しておき、乗った時に大人がシートベルトをする要領でシートベルトを普通にかけ、後は「WhizRider」についているフックにシートベルトを通すだけと、大人がシートベルトをかけるよりは多少時間はかかりますが、複雑過ぎて嫌になる程は時間がかからないのもこの「WhizRider」の利点です。
これならベルトは顔や首の前を通る事はなくしっかりと肩を抑えていますし、腰も肩もフックでシートベルトと連結されていますのでシートベルトから抜ける様な事もありません。
更に「WhizRider」そのものもただ着るのではなく、胸の部分に取り付けられたチェストベルトや、安全帯の様に太ももを縛る様に取り付ける腿ベルトによって完璧に身体が「WhizRider」から外れない様な設計になっていますので非常に安全です。
またこのデザインなられならそのまま着用しておいても変ではなく乗降の度に着たり脱いだりする必要もありませんので便利ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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