iPhoneもiPhone 8/8 Plusそして!!iPhone Xで遂にワイヤレス充電に対応する様になり、さっそくサードパーティー製のQiワイヤレス送電装置(充電装置)で、ケーブルの抜き差しから解放されて喜んでいる方も多いと思いますが、外では従来通りLightning充電ケーブルを使って充電しているので、それもワイヤレスにならないかと考えておられる方は多いのではないでしょうか?
そんな方に超オススメなのが、今回紹介するモバイルバッテリー「MAGQI」です。
この「MAGQI」はバッテリー容量6,000mAhのモバイルバッテリーでQiワイヤレス充電に対応しており最大5V1A(10Wの急速充電には対応していません)で充電する事ができるモバイルバッテリーで、「MAGQI」の上にQiワイヤレス充電対応のiPhone 8/8 Plus/XやGalaxy S8、Google Nexus等を置くだけで自動的に充電されるのですが、それだけだと歩いて移動しているバッグの中で「MAGQI」とスマートフォンがちょっとでもズレれば充電はすぐに止まってしまって実用的とは言えません。
ですからこの「MAGQI」には「MAGQI」本体とスマートフォンを離れない様にくっつけておく為に”パッチ”と呼ばれる1枚のシートが付属しています。このシートはスマートフォンの充電コイルのある場所にスマートフォンケースとスマートフォンで挟み込む様に入れ込む事で(なのでスマートフォンにスマートフォンケースをつけておられない方はスマートフォンケースを購入してスマートフォンにはめる必要があります)、「MAGQI」をスマートフォンから離れない様に密着させる働きがあります。
原理的には”パッチ”の四隅には磁石が内蔵されており、「MAGQI」に内蔵された磁石と相互が引き合って強力な磁力で両者を引きつけて離れない様にする他、ベストな状態で最大電流で充電できる様に送電用のコイルとスマートフォン何の受電用のコイルとの位置合わせをする役目を果たしていますので、両者を手に持って充電しながら操作したとしてもどちらかが手から滑り落ちると言った様な事もありません。
またこの「MAGQI」にはUSB出力端子が1ポート備わっており、Qiワイヤレス充電をしながら5V1Aでケーブルで接続したスマートフォンも充電できる様になっており、更にパススルー充電にも対応していますので、夜などは充電ケーブルを「MAGQI」に接続し、iPhone Xを「MAGQI」に乗せ、そして他のスマートフォンやタブレットを充電ケーブルで「MAGQI」に接続しておくだけでこの「MAGQI」だけで「MAGQI」を含めて3台を一晩に充電できる事になり、余分なUSB電源を用意する必要もないのでデスクの上のサッパリとしていて使い勝手も良くなっています。
なお「MAGQI」のサイズは147mm×74mm×11mmと、iPhone Xの143.6mm×70.9mm×7.7mmよりもほんの少しだけ大きく、iPhone 8 Plusの158.4mm×78.1mm×7.5mmよりは小さいく、iPhone Xでは下に重ねた「MAGQI」が左右に2mmだけ出てiPhone 8 Plusでは左右4mmずつiPhone 8 Plusが飛び出ていると言う、片手持ちするには持ちやすいのか?持ち辛いのか微妙な所ですが、厚みがiPhone Xで18.7mmになり重さも「MAGQI」の250gをプラスすると424gと500gに迫る重さなので、片手持ちでの操作はちょっと厳しそうです。
またワイヤレス充電に対応していないiPhone5/6/7と言ったiPhoneにはスマートフォンケースとスマートフォンで挟む”パッチ”アダプタにLightningケーブルが付いたQiワイヤレス充電アダプタがオプションで用意されていますので、対応していないiPhoneでもワイヤレス充電化する事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
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