今や360度のパノラマ映像が撮影可能な専用カメラや撮影用の専用レンズをスマートフォンに取り付ければ誰でも簡単に360度VR動画が撮影でき、YouTube等にアップロードして簡単に友人や家族と撮影した映像をシェアする事ができます。
また見る方もカードボードと呼ばれるダンボールで作られた安価なスマートフォンを使ったVRディスプレイでその映像を見る事ができますので、撮影したり見たりする事はそんなに難しい事ではありません。
ただみなさんが実際にYouTube等で見ているVR映像と言われる映像は本来の意味でのVR(バーチャルリアリティー)映像ではなく、流れている360度パノラマ映像に合わせて視点を変えるとその方向に映像が切り替わるだけでその空間を自由に動き回れるわけではありません。
ですが今回紹介する「Wunder360 S1」はリアルに映像の中の空間を自由に歩き回る事ができる映像も作る事ができるのです。
この「Wunder360 S1」は画角210度のレンズを2枚使い、上下360度の全球パノラマ映像を撮影できるカメラで、静止画のサイズは4096×2048、動画は3040×1520@30fpsないし2176×1080@60fpsの撮影が可能なカメラで、9軸の加速度センサーによりブレのない滑らかな映像を生成する事ができます。
そしてこの「Wunder360 S1」にはSLAM(スラム)エンジンが搭載されており、デプスマップ(奥行きのある、立体的な地図)をリアルタイムで生成する事ができるのです。
このSLAMエンジンは、ロボット掃除機や最近ではドローンに搭載されており、ロボット掃除機であれば部屋の正確なマッピングを行い、ドローンであれば周囲の障害物を検出したり、飛行した経路の3Dマップを作成するのに使われており、特殊なレーザーセンサー等なしで、映像を撮影するCCDだけで生成できるのがメリットです。
そしてSLAMエンジンで作られたデプスマップにより「Wunder360 S1」で撮影した映像は、従来の流れる映像の視点しか変えられない疑似3D映像とは違い自由に動き回る事のできる映像を作る事ができるのです。
ですから、誰かが観光地に行きこの「Wunder360 S1」を使って撮影し現地の映像を送ってもらったならば、あなたはその場所にいるかの様な実体験がリアルにできるのです。
そしてこの「Wunder360 S1」で撮影した映像を”Phantom Clipper”で処理する事で動く物体、人やモノを完全に消し去る事ができる他、その技術を流用して残像を残す、残した様なファントム映像を作り出す事もできるのですが、なかなかこんな動画、素人がアプリを使って加工しようとすると大変ですが、それを自動でやってくれる「Wunder360 S1」はたいしたものです。
そしてその動くモノを消す技術は、自動追尾にも生かされています。ただジンバルと連動して動くわけではないので画角から被写体が完全に外れてしまったら追う事はできませんが、フレーム内にターゲットとなる被写体が存在する間はずっとそのターゲットとなる被写体にフォーカスを当てて撮影してくれますので、特に動いているモノや人を追いかけながら、フレームの中心にその被写体を捉えて撮影すると言うのにはこの「Wunder360 S1」は最適です。
またこの他にもセキュリティーカメラとしても流用する事もできたりしますので、詳細につきましては下記URLにて詳細はご覧ください。
https://igg.me/at/Wunder360/x/7929074
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