みなさんは室内でハーブだとかスプラウトと言った生育が早くて食べられる植物を経験はありますか?
これらハーブやスプライトは特に、水と共に液肥と呼ばれる肥料を与えておけば室内の蛍光灯の下でも育ちますが、やはり太陽の光を浴びせないと育成は遅いので、次第にベースとなっているスポンジや根からカビが繁殖したりして失敗する事もあります。
そう言う時、専用の室内育成プランターがあれば失敗せずに育てる事ができるのですが、こう言ったキットは高価であったり、専用の種や苗を購入しなければならなかったりとランイングコストが高くつくのが難点です。
そこで今回は、今みなさんが育てている環境に、成長を促進するLEDライトだけを追加できる「CURA」をご紹介致します。
様々なプランターに合わせる事ができるLEDスタンド
今回紹介する植物育成用LEDライトの特徴は、既存のプランターやその他ケースに合わせる事ができる事です。
こう言ったLEDを使って植物を栽培するキットの場合、プランターとLEDライトがセットになっているのが基本で、育てられるものもほぼ決まっていたり、2〜3度育ててみたら、もういいかな、なんて気分になる方もおられるとよく耳にするのですが、この「CURA」はLEDライトだけなので既に育てている、ちょっと育成の悪いプランターに設置してやれば、よく育つ様になります。
またこのスタンド型LEDライトはポールの高さやLEDの位置を簡単に変える事ができるので、背の高い植物から低い植物まで、植物に合わせて光源の位置を調整できる他、光合成は光が強いほど活発に行われますので、葉の側ギリギリにまでLEDライトを下ろしてやり、LEDの光を当ててやる事で、より成長を早めさせる事ができます。
植物によってカラー自動で調整
またこの植物育成用LEDには白色LEDの他、植物の光合成に欠かせない650nm〜670nmの間の赤色波長の光と、440〜470nmの青色波長の光を照射するLEDを搭載しており、スマートフォンのアプリから育成する植物を選択するだけで、その植物の育成に適した波長の光を選んで照射してくれますので、何も知らない方でも確実に早く、大きく野菜もハーブも草花も育てる事ができます。
またオプションになっている”CURA Pump”をLEDライト”CURA”にセットする事でLEDの照射と同時に植物への給水も自動化する事ができるので、タンクに水を補給すると言った手間は育てる植物によって変わって来ますが、ほぼ育成を自動化する事が可能です。
部屋の演出にも
またこの”CURA”には植物育成には全く影響のないフルカラーLEDライトも内蔵しています。
このフルカラーLEDはアプリから操作する事で、好きな色に点灯させる事ができるほか、自分で楽曲に合わせてモーションエフェクトを作成してホームパーティーを演出と言った事も出来る様になっています。
またこの”CURA”ですが、直径200mmのCURA200、直径300mmのCURA 300、そして直径400mmのCURA 400の3サイズがラインナップされている、CURA 400でしたらかなり大きな観葉植物も育てる事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hrbstn/cura-led-grow-light-for-indoor-plants
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