Newガジェット

羽をパタパタを羽ばたかせながら大空を自由に飛ばす事が可能なコントローラブル・フライヤー「MetaFly」

羽を持った鳥や昆虫は自由自在に大空を飛び回る事ができますし、狭い空間でもぶつかる事なくしかもスピードを落とさずに飛行する事が可能です。
それは羽の形状と使い方、もちろん重心の移動と言ったものもありますが、あの鳥の羽の形状と言うのはたくさんの空気の流れる方向を瞬時に変えると言うのにはとても適しており、それ故に扇風機の羽根等の用に鳥の羽の形や動きをモチーフにして作られているものも多数あります。

そこで今回は、そんな鳥の様に自由自在に飛行する事のできるラジコン「MetaFly」をご紹介致します。


動きは超リアル

実際にこの「MetaFly」の羽の動きをみると、鳥や昆虫の羽ばたきと似ている事がよく分かります。
スナップを効かせて反り返った羽を大きく振り下ろす姿を見ていると、それは力強く羽ばたく鳥の様にも見えますが、実際にもその見た目の力強さは証明されており、ドローンの様にこの「MetaFly」は静止した状態から室内の様な狭い空間でも空中に飛び出して行く能力を持っています。

急ターンはお手の物

よく鳥が室内に紛れ込んだりすると、部屋の中のモノにぶつからずによくあれだけのスピードで飛び回れるなと関心する事がありますが、この「MetaFly」も実際の鳥と同じ様に室内でも壁や天井、そしてテーブルや椅子と言ったトラップをものともせず飛び回る事が可能です(但し、操縦者の腕前に大きく依存しますが)。
これが飛行機のラジコンでしたらそんな急旋回は到底無理ですし、ヘリコプターのラジコンでも曲がる前に惰性で壁に衝突してしまいますが、この「MetaFly」はドローンの様に軽快に方向を変える事ができ、加減速は至ってはドローンよりも機敏です。

当たっても壊れない

また骨格フレームは全て軽くて丈夫なカーボンファイバー性ですし、羽に至っても柔らかさと弾力性を兼ね備えたリキッド・クリスタル・ポリマー素材(樹脂素材です)を使うなどをしてドローンの様に壁に衝突しても、電源を失って墜落しても損傷しない様に工夫されています。

そして肝心の飛行性能ですが、最大飛行時間は約8分、飛行スピードは最高18km/hとなっておりちょっと飛行時間が短い様な感じもしますが、充電にかかる時間も12分と短いので、ちょっとチャージしている間にお茶でもしていたらまた飛ばす事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLでご覧下さい。

https://www.kickstarter.com/projects/274008848/metafly-a-new-flying-experience

連続再生時間10時間+更に12時間増やせてノンストップ再生が可能なBluetoothイヤホン「AirLoop」前のページ

ワインを飲むのなら、1度は使って欲し!!飲み頃温度をキープしつつ味をまろやかにさせるワインボトル「CARIVINO」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    どこにでも身につけて歩き回れる小ささが魅力的なキーチェーンサイズのBluetoothスピーカー「Ke…

    常に音楽を聴きながら家事をしたり仕事をすると言う方がおられますが、その…

  2. Newガジェット

    こえ考えた人天才!!フリーハンドで荷物を乗せて引っ張れるカート「HipStar」

    みなさんは、旅行に行った時の荷物(バッグ)の移動っていつもどうしていま…

  3. Newガジェット

    カーボンナノチューブ振動板を採用したiPhone7ユーザーに最適なカナル型Bluetoothヘッドフ…

     スピーカーがどう言う原理になっているのか?ってご存じですか?スピーカ…

  4. Newガジェット

    驚異の連続再生時間12時間!!を誇るカナル型Bluetooth5対応ワイヤレスイヤホン「Mantas…

    イヤホンと言って音の出るスピーカーを耳の穴の中に入れるタイプをカナル型…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP