一昨年にAirPowerと共に発表されたワイヤレス充電対応のAirPodsは、ようやく1年半に月日を得てこの3月にようやくH1チップと共にバージョンアップされてリリースました。
ただ新しいAirPodsはワイヤレス充電の他に従来のLightningコネクタで充電するケース(ケースもワイヤレスイヤホン共々バージョンアップされています)もリリースされており、価格も5,000円も低く設定されている事から、ワイヤレスイヤホンの性能が同じ分、どちらにするか悩まれている方もおられるのではないでしょうか?
そこで今回はiPhoneの3種の神器とまでは言いませんが、iPhone、AppleWatch、ワイヤレス充電AirPods、Lightningコネクタ充電AirPodsを同時に充電できるLEDデスクスタンド「ToQi Base」をご紹介致します。
それぞれのデバイスを最速充電
では最初にiPhone、AppleWatch, AirPodsの充電性能を見て行きましょう。
まずiPhoneですが、Qiワイヤレス充電対応のiPhoneは最大7.5W(Qiワイヤレス充電で急速充電に対応したAndroid端末は最大10W)で置くだけで充電する事がまず出来ますし、Qiワイヤレス充電に対応していないiPhoneもQC3.0対応のUSB-Aコネクタを1ポート備えていますので、Lightningコネクタで最大18Wで急速充電する事が可能です。
そしてAppleWatchはSeries1〜4まで全てのAppleWatchの充電に対応しており、こちらも最大2Wで最速充電する事ができる様になっています。
更にQiワイヤレス充電対応になったAirPodsはQiワイヤレス充電の他(iPhoneをワイヤレス充電する為に置いた場合は1台しかワイヤレス充電には対応していませんので)専用のAirPods充電エリアに直差しして充電する事が可能になっています。
AppleWatchは2通りの置き方が
そしてAppleWatchの充電コイルは可動式となっており、台とフラットな状態から90°起こした状態にまで動かす事ができますので、例えばデスクの上に置いた「ToQi Base」でしたらAppleWatchは上から覗き込む様な状態になるのでフラットな状態で置いた方が見やすいですし、ナイトデスクの様に横になった状態で目線の高さがデスクと同じ様な場合はAppleWatchのディスプレイを横置き(立てた状態)にした方が見やすいでしょう。
最大360ルーメン3段階調光
さて、肝心のLEDスタンドの能力ですが、明るさは3段階に変える事ができ最大で360ルーメンの明るさがありますので、ベッドルームで本を読んだり、デスクで書類作業をしたりと言った作業にも十分な明るさを備えています。
そしてフリッカーフリーで眼にも優しく、消費電力も最大5Wとお財布にも優しいLED照明となっています。
またLEDスタンドは可動式で左右方向には向きを変える事はできませんが、前後方向、上下方向は180°の可動域を持ち最適な角度で手元を照らし出す事ができる様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/toqibase/toqi-base-best-qi-wireless-charging-dock-at-smart
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