フローリングを掃除するのなら掃除機よりモップです。
その理由は昔ながらのキャニスター型と言う、掃除機本体を引っ張って歩くタイプの掃除機は掃除機本体から強烈な排気風が出る為に、フローリングの様なホコリやゴミが引っ掛かる事がない床面を掃除するとその排気風によってホコリやゴミが舞い上がってしまうからです。
そして舞い上がったホコリやゴミは掃除の終わった床面にまた降り落ちて来ますので、何をやっているのかわかりません。
その為にできるだけ風を起こさずにゴミを吸着するモップがフローリングの掃除には最適です。
ただモップはその毛にゴミやホコリが付着しますので、掃除が終わった後や掃除の途中にゴミを取る必要があり、これがとても面倒でモップを使わないと言う方も中におられます。
そこで今回はその最後のモップに付着したゴミやホコリがとっても楽に取り除ける「duet」をご紹介致します。
モップのお掃除機能が画期的
まずこの「duet」で注目すべき所はゴミの集め易さです。
モップはカール状の毛がゴミを引っ掛ける事で同じ場所を何度も往復させなくても少ない手順でゴミを集める事ができます。
ただ、そのカール状の毛に引っ掛かったゴミはモップを振ってもなかなか取れませんので最終的には手を使い引っ掛かったゴミをモップから引き剥がさなければならないので、それが一番のネックになりますが、この「duet」ではチリトリの中に網目状の尖ったネットをはめ込む事で解決したのです。
つまりチリトリの中にモップの先を入れて前後させる事でネットの突起部分がモップについたゴミを引っ掛けて網から下へと落とすので、手を使わなくても楽にゴミをモップから除去する事ができますし手も汚れません。
更にこの「duet」にはもう1つチリトリにゴミを効率的に集める工夫があります。
一般的にモップを使ってチリトリにゴミを掃き込んでも、またモップがゴミを引っ掛けて出て来ますので、延々となかなかゴミはチリトリの中に集まってはくれません。
そこでこの「duet」はモップを立てる事でモップの先端に生えた様に並んでいるシリコン製の毛でゴミをチリトリの中に掃き込める様になっていますのでゴミ集めも楽ですし、ホウキの様な役割を担うシリコン製の毛は静電気を発生しませんので毛の先にゴミを残さずチリトリに集める事ができてとても便利なモップなのです。
チリトリは丸洗いできてゴミ残しゼロ
またモップのホルダーを兼用するチリトリは底とゴミを掻き落とすネットが取り外せる様になっています。
それにより底に静電気で付着した細かなチリや髪の毛と言った様なものも綺麗に流水で洗い流せてますし、ゴミを掻き落とすネットも取り外せる事で絡みついた髪の毛などを除去できますので、チリトリの中に残ったゴミでせっかく掃除をしたモップを再度汚す事がないのも魅力的です。
またモップは一応、洗濯機で丸洗いできますので、衣類と同じ洗濯機で汚れたモップを洗っても抵抗がないと言う方は、汚れて来たなと思えば洗濯機で洗っておけばモップの汚れでフローリングを汚す事はありませんし、また手も荒れませんので一石二鳥ですので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
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