自転車のヘッドライトって、実は車のドライバーから見るととても見辛いってご存じでしたか?
バッテリー式のLEDライトは自転車に乗っている者からすると非常に明るく感じますので夜間走行中に自己アピールできている様に思えるのですが、実際のところそれは真っ暗な街灯1つない田舎の農道か、真っ直ぐな山道くらいで、街中では街灯に自転車のヘッドライトの明るさはかき消されて、とても認識し辛いのです。
ですから最新の自転車用のLEDライトは、不規則なパターンでフラッシュさせたり360°あらゆる方向に光を照射したりと工夫を凝らしているのですが、光軸が低いのでセダンタイプの車であればまだ見えるのですが、ミニバンやトラックの様に車高が高くなると目線が高くなるので実際のところ見え辛いのです。
そこで今回は全く別なアプローチで目立つ事で被視野性を上げた自転車用LEDライト「ShineOn Dual Beam」をご紹介いたします。
決め手はデュアルライト
ではどう言う方法でこの「ShineOn Dual Beam」は被視野性、認識性を上げたのかと言いますと、それは単純に前方だけでなく後方にも照射する様にしたのです。
でも前方は道路を照射するとして後方は何を照射するのでしょうか?
それは自分です。
つまりこの「ShineOn Dual Beam」は自分の身体をLEDライトで照射する事で暗闇の中に自分を浮かび上がらせる様にしたのです。
その為に身体に反射したLEDライトの光は周囲に拡散し車高の高い車からでも見つけ易くなったのです。
また自分を照らす光はスポット的に当たるのではなく拡散して自分の身体を照射する様になっていますので斜めや横方向からでもよくLEDライトの光が身体を照らし出しているのがわかり、今までの自転車用のLEDライトでは出せない被視野性と安全性を確保してくれます。
500ルーメン
そして「ShineOn Dual Beam」は500ルーメンと言う非常に明るい光を地面に対して照射しますので、真っ暗な街灯のない様な田舎道や山道でも安全に走行する事ができます。
ただ明るい上に自分を照射するデュアルライトまで装備していますので、1回の充電で点灯できる時間は最大5時間となっているのはちょっと注意が必要です。
ただUSB充電となっていますので、モバイルバッテリーを持っていればバッテリー切れの心配もありませんし、学校やオフィスで充電できるのであれば脱着もワンタッチになっていますのでとても便利です。
そんな「ShineOn Dual Beam」に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1613046396/shineon-dual-beam-the-new-bike-light-standard
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