みなさんはバックアップを取っておけばよかった…..と思った事ってありませんか?
例えばスマートフォンを水没させたり、車両に踏まれていきなり電源が入らなくなった様な時です。
もちろんPCもある日突然電源が入らなくなりご臨終になる事はありますが、PCはHDDなりSSDにファイルは保存する様になっていますので、そのHDDやSSDを救出して別のPCに取り込んでやれば大切なデータは救出できますが、その壊れたのがHDDやSSDであればちょっと絶望的かも…..
ましてやiPhoneやiPad、そして防水仕様になっているスマートフォンやタブレットはメモリーカードを挿せる様にはなっていませんので、PCよりもデータの救出は困難です。
そこで今回は、超簡単にバックアップ作業やファイルの持ち運びが可能な1TB/2TBの2つのラインナップがあるSSD「Bullet SSD」をご紹介致します。
SM2258XTコントーラー採用だからできた超破格設定価格
このSSDには安価なSSDにも採用されているSilicon Motion製コントローラ”SM2258XT”を採用しています。このコントローラーは内蔵されたメモリーの内容への読み書きと接続したデバイスの橋渡しをするコントローラーで、一般的なSSDコントローラーは一時的にファイルを保存しておく為のDRAMと言う非常に高価なチップを搭載しているのですが、この”SM2258XT”はそのDRAM不要でデータをやりとりできる様にしたチップで、DRAMがSSDに乗らない分とても安価にSSDを作る事ができ、この「Bullet SSD」も1TBタイプで$89、2TBタイプでさえも$149と同容量、同サイズのSSDと比べると半分程度の価格です。
ただこのコントローラーの性能を生かすにはUSB3.1 Gen2(最大転送スピード10Gbps)に対応したポートを持つPCなりスマートフォンやタブレットが必要で、Gen2に対応したUSB-Cポートを持つデバイスに接続すれば最大500MB/sと言う、一般的なSSDと同等のスピードで読み書きする事ができるのです。
IP67防水だから安心
しかもこの「Bullet SSD」はIP67防水に対応していますので、水たまりや水を張った洗面所に落としてしまったりと言う様な場合でも、USB-Cコネクタの中に残った水分を飛ばしてしっかりと乾かしてからデバイスに差し込んでやれば、中のデータを飛ばしてしまう事もないので安心です。
しかもご覧の様に51mm×16mm×8mmで重さも18gと軽く小さいので、持ち歩いても苦ではないサイズです(逆に紛失してしまいそうですが)ので、PCなら電源を入れたらUSB-Cポートに差し込む様に習慣化すれば、常に最新の状態をバックアップしておけますので復旧も楽です。
またスマートフォンやタブレットであれば、最近種類も増えているUSB電源アダプタと抱き合わせて使うバックアップアダプタと組み合わせて使えば、大切な画像や動画を失う事もありません。
ラインナップは2色
そんな超小型で安価、そして便利な「Bullet SSD」にはUSB−C→USB-Aの変換コネクタとカラビナが標準で付属しており、色はシルバーとゴールドに近いオレンジの2色がラインアップされていますので、もし小型で大容量、そして早くて安いメディアをお探しで興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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