みなさんがキッチンで使用しているスポンジって家の中で1番雑菌が繁殖している場所だってご存じでしたか?
よくスマートフォンの画面はトイレの便座よりも雑菌が繁殖していると言う事が言われていますが、これには実際に様々な実証実験した結果も公表されており、概ね10倍前後汚れていると言う事が言われています。
これはスマートフォンの画面を拭かずに使っている為なのですが、この拭かずに使用し続けているスマートフォンの画面よりも汚れているのがキッチンで使っているスポンジです。
ただこれもキッチンの状態によって変わって来たり、使用者のスポンジに使用の仕方によっても変わってくるのですが、今回紹介するスポンジ「Spongik」を開発したメーカーの検査によると何と便座の20万倍!!20万倍も菌が検出されているのです。
実際、みなさんもこの事実を聞いて、洗剤を常に使っているのに何故?と思われるかもしれませんが、これは紛れもない事実で、その菌の何分の一かが洗い流されずに食器に付着したまま乾燥し、そのまま料理を盛る為に使われて口の中に入って来るとゾッっとしますが、「Spongik」に変える事でその心配からは解放されます。
珪藻土を使ったホルダー
今回紹介するスポンジ「Spongik」はスポンジにプラスして珪藻土のスタンドが付属しているのが特徴です。
珪藻土は吸放湿性に富むだけでなく抗菌消臭効果もあり、日本では壁材として昔からよく使われていましたが、最近ではバスマットやキッチンマットにも用いられており、水分を一気に吸収するだけでなく、風通しの良い場所に置いておけば吸収した水分を効率良く空気中に放湿する性質を持っています。
そんな珪藻土マットをスポンジ台にする事でこの「Spongik」ではスポンジに含まれた水分を珪藻土のマットは一気に吸収する事でスポンジをより早く乾かします。
つまり、キッチン用スポンジで何故、雑菌はスマホの20万倍も繁殖するのかと言いますと高温多湿と言う菌の繁殖に必要な条件がスポンジが乾くまで持続するからです。そして在宅ワークで自宅で3食、食べると言う方であれば朝・昼・夜とスポンジを使いますから、ほぼ24時間スポンジが濡れた状態が続く事になりますので、逆に言えば雑菌が繁殖しない訳はありません。
しかも一般的なナイロン製のスポンジをギュッと力を込めて絞っても完全に水分をスポンジから抜く事はできませんので、その最後の水分を珪藻土で吸い取って速乾を目指し、菌の繁殖環境を作らないと言うこの「Spongik」の方法は理に適っていると言えます。
また珪藻土のスタンドも気になるなと思えば流水で洗い流してやってもすぐに乾くので安心安全です。
100%天然素材から作られた抗菌スポンジ
そして「Spongik」はスポンジそのものも抗菌性、性菌性を持っており、雑菌が繁殖しないのもポイントです。
と言いますのもベースに天然のセルロースを100%使い、綿と麻の混紡で作られた精錬パッドで覆われており、どちらも天然なのでそのまま土壌に返したとしても全て分解されて自然に戻るので環境にもエコですし、麻には元々、抗菌性、性菌性を持っているのもポイントです。
更に天然の食器用洗剤が最初からスポンジに含まれていますので、洗剤成分がなくなるまで洗剤もいらず環境にも優しいスポンジとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/252424984/spongik-your-new-eco-friendly-kitchen-sponge-set
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