みなさんは1日にどれくらいの水分を摂取する必要があるのかご存じですか?
例えばデスクワークが中心のサラリーマンの方や、屋内で1日の殆どを過ごして1日に2〜3000歩程度しか歩かないと言う様な方は1日に2.3〜2.5Lの水分摂取が必要で、これが汗をたくさんかく夏場は当然の事ながら増えますし、毎日かなりの歩数を歩かれたり、ジム等に通ってトレーニングされている様な方は3.3〜3.5L程度の水分摂取が必要とされています。
つまり2Lのペットボトル1本程度は毎日飲まないといけない事になるのですが、実際には食事から半分の水分は摂取していますので、実質飲まなければならない水分量は1L〜2L前後となります。
これが夏場なら汗もかくので容易に達成できるのですが、冬場はみなさんも感じておられると思いますが、喉も渇かないのであまり水分を取りません。
ですが冬こそしっかりと水分摂取をしておかないと様々な疾患を誘発する事にも繋がります。
そこで今回は水分摂取を管理してくれるウォーターボトル「MiTo」をご紹介致します。
音と光で飲用を促進
ではこの「MiTo」はどの様にして水分摂取を管理するのかと言いますと、他の水分摂取を管理する為のウォーターボトルと同じ様にボトル内の水分の残量を計測する事で水分摂取の管理を行います。
つまりこのボトル以外から飲んだ水分以外はカウントされませんので、そのあたりは自分で管理する必要があるだけでなく正確性を重視する方は水分の補給についても注意が必要です。
何故ならこのジャンルの製品が出た当時は実際に飲用した水分をカウントしていたのですが、この方法は計測も難しい上にコストも高く、なおかつ故障率も高かったので今ではボトルの重さを計測する事で、ボトルの重さの差を飲用した水分量としたり、蓋に内蔵された距離計でボトル内の水面までの距離を計測する事で実際に飲んだ水分量を計測するタイプのものが主流です。
ですから飲みきった後にすぐに水分をボトルに補給すると誤差が生まれますので、「MiTo」ではまず、蓋を元に戻してから再度蓋を取って水分を補給すると正確な計測が可能です。
光と音で水分摂取を促すボトル
そしてこの「MiTo」には水分摂取を管理するだけでなく、何時間も水分摂取を摂取していなければボトル自らがフラッシュとサウンドで飲用を即す機能を持っています。
そして「MiTo」には”MiTo REMIND”、”MiTo KELVIN”、”MiTo CLOUD”と言う3つのバリエーションがラインナップされているのですが、CLOUDはBluetoothでスマートフォンと通信できる様になっており、専用アプリでいつどれくらいの水分を摂取したかと言う記録を自動的に保存する機能がある他、水分摂取を忘れているとスマートフォンからもアラートを出して知らせる様になっています。
チャージフリーのソーラーパネル
そしてこの水分摂取量を管理するボトルで1番困るのは充電です。
ボトルの性質上、使い終わった後は洗浄が必須ですし、洗い終われば乾かさなければいけません。
その為に洗った後に食器カゴ等で自然乾燥させてついつい充電するのを忘れる事がよくあるのです。
また、充電端子があるので手洗いをしなけければならなかったりと割と面倒なのですが、この「MiTo」は蓋の方にソーラーパネルが内臓されており、基本的にはこのソーラーパネルでの充電が唯一の充電方法になっていますので、窓際等に置いて充電すると言った行為は必要ですが、晴天ならたった1時間の充電で1週間は使えるだけの充電が行えますので、そう充電も苦にはならないでしょう。
またバッテリーやセンサーの入った蓋とボトル本体は分離しますので、本体だけ食洗機で洗うと言う事もできますので、同ジャンルの保温ボトルの中では使い勝手は良い方と言えます。
また保温に関してもホット12時間、コールド24時間と保温能力も高いので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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