1本のバターを最初に小さくカットできるバターケースが最近では増えて来ましたが、使っていて不便に感じる事ってありませんか?
と言いますのもバターを最初に均等にカットしても、冷蔵庫から出したり入れたりしたり、冷蔵庫の開閉回数が多いとバターの温度が上がり、最後の方と言うか半分くらい消費したあたりからバターが溶けて再びくっついてしまうと言う事があります。
また最初からカットしたものの、バターナイフですくい上げる時に、どうしても溶けたバターが容器のあちこちに付着したり、綺麗にすくえずに使い切れないと言う問題は残っています。
またお菓子を作ったり、料理に使ったりする時にバターの量が決まっていると最初からカットされていない方が便利な時もあります。
そこで今回は、おっ便利じゃん、と思えるバターケース「BUTTER HUB」をご紹介致します。
めちゃ便利なジャンプ台の様なエッジ
この「BUTTER HUB」にあって他のバターケースにないものは、容器の両サイドに反り立ったジャンプ台の様なエッジです。
このエッジはバターナイフでカットしたバターを横にスライドさせながらエッジの部分まで移動させ、バターナイフをエッジに沿わせてバターナイフを徐々に水平になる状態に持って行きながらバターを1回ですくい上げる事ができます。
またエッジを使う事で、容器の表面にバターを残さずにすくい上げる事ができると言う優れものです。
またこのエッジの部分は、バターナイフに残ったバターを綺麗に拭い去る事ができるだでなく、まとめて小さな塊にしてバターナイフですくい上げる事ができますので、ロスを最小限に抑える事ができるのです。
また料理で決まった量のバターが必要な時、バターナイフでカットしたバターの量が多かった時等は少しずつこのエッジ部分でバターナイフで拭って量を調整できる他、エッジ部分に残ったバターはまたバターナイフで綺麗にすくい上げて次の料理へと使えますので、無駄のない使い残しのないバターケースなのです。
磁石のついた蓋
次にバターがついたままのナイフを途中で置いたりする時にみなさんはどうしていますか?
たいてい、バターナイフについたバターが他のものに触れない様にバターナイフをお皿などに立てかけたりすると思いますが、たまに不注意で手が当たってバターナイフを落としてテーブルの上を汚したり、わざわざバターナイフを乗せる為だけのお皿を用意して洗い物が増えたりと言う事があるかと思います。
そう言う時この「BUTTER HUB」の蓋には何と磁石が埋め込まれており、金属製のバターナイフをひっつけて置いておく事ができるのです。
しかもバターナイフをケースと平行になる向きにおいておけば不注意で手が当たってバターナイフを飛ばしてテーブルの上を汚してしまうなんて事もありません。
またあまり気にならない方でしたら使い終わったバターナイフを蓋の上に置いたまま冷蔵庫に収納して、また次に使うと言うのもアリです。
食洗機で洗えるから手が汚れない
そしてまた、この「BUTTER HUB」はプラスチック製ながら他のプラスチック製のバターケースとは違いABS樹脂は使っておらず食洗機で洗う事ができます。
そして食洗機を使う事でもちろん熱湯・熱風による殺菌も同時に行えますし、何よりバターのついた容器を手で洗って手がベタベタする事もありませんので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ryw/butter-hub-a-smarter-butter-dish
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