最近のマンションはもちろん、一戸建てでも畳部屋を設けるのはマレで、本当に家主が希望しない限りは全部屋フローリングと言うのがスタンダードです。
そしてそのフローリングにカーペットを敷いてその上にダイニングテーブルやコーヒーテーブルと言った家具を置いている方も多いかと思いますが、フローリングの上にカーペットを敷いて1番問題になるのはカーペットのズレです。
フローリングの床は床材保護の観点からもワックスをかけていたりしますので、無垢の木そのままと比べると摩擦係数が少なくカーペットはもちろん、重いダイニングテーブル等でも知らない間に位置が移動しているなんて事はよくあります。
そこでカーペットを固定するのですが、残念ながら完璧にフローリングの上に敷いたカーペットを動かさない様にするには両面テープ一択となるのですが、テープは何かと不便な面もあり、1度剥がすと再利用はできず、再度カーペットを固定するには新しいテープを使って固定しなければいけません。
そこで今回はラグを固定する為のマットが付属した「Tumble」をご紹介致します。
ロボット掃除機にも易しいラグパット
この「Tumble」は上敷きとなるラグとその下し敷く厚さ約6.5mmのラグパットの2層構造となっており、このラグパットが滑り止め防止加工が施されている事で薄っぺらな生地とも言って良いラグを動かない様に固定しています。
それによって動かない滑らないのはもちろんなのですが、ラグの4隅にはラグパットを挿入する三角のポケットが設けられており、ラグがラグパットから剥がれたりズレたりしない様になっています。
これによってこの「Tumble」はホコリやゴミがたまるラグパットの下を掃除する事ができます。
みさんもフローリングの床に敷いたカーペットを上げてみると、うっすらとホコリがカーペットの下にたまっていたり、カーペットの端と床との間にはたくさんのゴミやホコリがたまっていたのを目にしたりする事がよくあると思いますが、そう言ったアレルギー発生の元となる細かなチリやホコリやゴミを小まめに掃除する事ができます。
更にラグは薄い生地ですし、ラグパットも6.5mmしか厚みがありませんので、今のロボット掃除機ならば楽々と登れる高さですし、ラグパットはEVA樹脂で固くなっていますので、ロボット掃除機が潜り込んだり、押し上げたりする事がありませんので、安心して使えます。
またマットレスは分割式になっていますので、ラグマットを洗って干すと言った事も容易にできるので便利です。
撥水加工&丸洗い
そしてこのラグには2つの特徴があります。
まず最初に撥水加工が施されています。
撥水加工が施されている事で、子どもさんがジュースを溢したりと言った時も、ラグの裏側まで染みる事なく、また汚れが広がる事なくサッと拭く事で綺麗に汚れは取る事ができますし、ペットを飼っている方も、もしペットがラグの上で粗相をしても最終的にアルコール等で拭き上げる事で臭いも取れますので、カーペットの様に染みが残ったりと言う様な事もありません。
またラグで薄いので、この「Tumble」は最大の4畳サイズでも丸洗いできると言うメリットがありますので、もしペットが粗相した様な時、気になるであれば丸洗いできますし、定期的に晴れた日に洗う事で、赤ちゃんがおられる様なご家庭でも安心です。
ラインナップ
そして気になるラインナップですが、まずサイズは4サイズになります。
1番大きな4畳サイズは約7.4m×2.4m、1.8畳サイズは約2.1m×1.5m 0.8畳サイズは約1.5m×0.9mで、キッチンマットタイプは0.76m×2.1mサイズがラインナップされており、ラグのデザインや柄、色に関してもシックなものならエキゾチックなもの、パターン柄のものまで多数ラインナップされていますので、もし興味を持たれた方はデザインやサイズを含めて下記URLにてご確認ください。
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